船越 雅代ふなこし まさよ

土祭2018 展示作品
The axis of the land 土の軸(インスタレーション)

益子地区西明寺コウホネの田んぼ

展示会期・公開時間

9/15[土]〜 30[日] 10:00 〜 17:00

※各アート展示の観覧にはガイドブック(パスポート)が必要です。
(写真 An Empty Vessel「空の器」 @ 饗Nara Food Caravan)

※この画像はイメージです。土祭2018展示作品とは異なります。

様々な国に赴き、その土地の自然環境、歴史、民俗、文化人類学などを食という視点で掘り下げていくと現れる空間軸と時間軸。

文献を漁って空想し、フィールドワークの体験から生まれるその四次元的空間を縦横無尽に旅をする(妄想なので自由自在)。

旅を終えて料理をする前には、自身を器にするべく、空っぽになる。

益子の土地でからっぽになった私が何を表現するのか、みんなとどんな食を囲むのだろうか。

会場へのアクセス

住所 | 栃木県芳賀郡益子町益子263

撮影:Pauline Lemberger

船越 雅代ふなこし まさよ

Pratt Institute で彫刻を専攻後、料理に表現の可能性を見出し、NYの料理学校を卒業。
Blue Hill をはじめとするNY のレストランに勤めた後、ヨーロッパからアジアを放浪。

オーストラリア船籍の客船のシェフとして大平洋を巡り、バリの老舗ホテルのシェフ、京都でレストランkilnの立ち上げに参加、シェフ/ ディレクターを務め、現在、食の可能性を追求するスタジオ“Farmoon”オーナー。

国内外でサステナブルな食・文化・アート・デザインを融合した活動を展開中。

東アジア文化都市 奈良市 2016 食部門ディレクター。

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