プログラム

感性の土壌「七つの神社を巡る」八幡神社(長堤)
  • 仲田 智

日程|
10/15[金]〜11/14[日](金・土・日・祝のみ)
会場|
    八幡神社(長堤)

タイトル

ヒカリの鱗「ヒジサイバージョン」

 

コンセプト/作品プラン

長堤の八幡神社参道に「どこでもドア」のようなものを設置してみようと思っています。

「どこでもドア」とは、まんがドラえもんに登場する行きたい場所に瞬時に移動できる道具です。

鳥居が神域と俗界との境界としてのシンボルであるならば、

参道に置かれた私のドアは現在と未来、現在と過去を行き来するための

道具として、また現実から非現実への通路として体感することができるのではないでしょうか。

そして、日頃見慣れていた景色を少しだけ変えてくれるかもしれません。

 

土祭2021展示作品イメージ

注意事項

パスポート(土祭2021コレクションファイル500円(税込))の提示が必要です。※中学生以下は不要です。

会場

  • 八幡神社(長堤)
住所 | 栃木県芳賀郡益子町長堤914

建築年代元禄16年(1703)様式 一間社流造(ながれづくり)、銅板葺 規模 桁行(けたゆき)2.45m 梁間(はりま)1.95m 軒高(のきだか)2.43m 向拝(こうはい)1.89m 特徴 社殿はすべて総欅(けや
き)材を用いている。木鼻(きばな)は唐獅子の彫刻で装飾され、身舎欄間には前面は松、左側面は親子獅子、右側面は夫婦獅子の彫刻が飾りつけられており身舎向拝柱間には波形の彫刻を施した虹梁(こうりょう)が渡されている華麗な社殿である。元禄期の建造物の特色をよく表した建物である。(境内案内より転載)

表現者・出演者紹介

仲田 智Satoshi Nakata

1962年生まれる 埼玉生まれ茨城育ち 現在常陸大宮市在住
多摩美術大学大学院美術研究科修了

鉄や紙、木などに色を塗り、時間をかけて「育てる」。風化や褪色によって、あるとき、心に響くものが出現する。そんな素材を用いて作品をつくり出す。身体の声をカタチにするドローイングも並行して制作中。

土祭との関わり
スターネットでの個展の売り込みをきっかけに馬場さんと出会う。その後、ゾーンでの2回の個展開催を経て第1回土祭に声をかけていただいたのがきっかけ。

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