レポーター養成プロジェクト|レポーター紹介:金敷奈穂さん

土祭2021の期間中、地域のことや、ここで発表・共有されるさまざまな文化や地域づくりの活動、秋のメイン期間に町内のさまざまな場所で展開されるアート作品やアートプロジェクトのことを、みなさまにお伝えしていく、土祭2021の住民レポーターの皆さん。
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初取材と記事アップのタイミングで、レポーターをお一人ずつ紹介していきます。その紹介記事を書いたのも、レポーターさんです。3月から4月にかけて開催したワークショップ形式の「養成講座」。その課題のひとつ「他己紹介ワークショップ 」で取り組みました。
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それでは、トップバッターの金敷奈穂さんを、レポーター仲間でもある土祭事務局の早瀬友貴さんが紹介します!
(広報ディレクター|LLP風景社 簑田理香)
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△大学でのフィールドワークの地、石垣島にて。
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土祭レポーター唯一の学生、金敷奈穂さん。
現在大学院2年生で『土壌侵食』についての研究をしています。『土』と『水』の関係の研究をしているので、ふだんから水の流れを見ることが好きだそうです。『水族館へ行くこと、川の流れを見ることが好き』と話してくれました。益子でのおすすめは、小貝川沿いの散歩だそうです。

益子には、生まれてから23年間住んでいて、以前まではずっと、都会の生活の方が便利で暮らしやすいのかな~と思っていたそうですが、大学に入ってから海外や県外へ旅行に行く機会が増えて、外から益子を見て、あらためて益子の良さに気づくことができたそうです。『益子には、益子焼をはじめ、人に誇れる文化や歴史があると気づいた』と話してくれました。

今後、就職で益子を離れる予定ではありますが、「その前に自分の住んでいる町『益子』をあらためて見つめなおしたい」と今回の土祭レポーターに応募してくれました。金敷さんが見る益子がどのように映るのか発信していきますので、ぜひ楽しみにしていてください!
(土祭事務局|地域おこし協力隊  早瀬友貴)

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