「榎本新吉流　光る泥団子」は、左官の技術である現代大津磨きの技術を球体に応用した
大理石のような”光沢”と”硬さ”をもつ土の塊です。

前回の土祭では、この光る泥団子の「磨き」の工程を楽しめるワークショップに
300人を超える来場者にご参加いただきました。
完成した光る泥団子はお持ち帰りいただけ、風通しの良いところだと3年はその輝きを保ち続けます。
参加者はそれぞれ、自分が磨きあげた泥団子に満面の笑みを映し出していました。

今回の光る泥団子プロジェクトでは、
ワークショップの開催はもちろんのこと、ワークショップを行える「光る泥団子の先生」を養成する講座も
開催しています。※

現在、益子町では益子焼の陶芸体験ができる施設が20ヵ所以上あります。
この講座により光る泥団子の先生が増え、地域の公民館や商店の店先などで
WSを定期的に開催できるしくみを作りたいと考えます。

土祭では、一過性の“イベント”で終わらないために、様々な種を蒔きつづけています。
益子の新たな観光資源になるとともに、この光る泥団子をツールに地域活性化を目指します。

※益子町内を中心に先生の募集は既に終了しています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（いたの）
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土祭ボランティア『ヒジサポ！』ブログ公開中！！
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