12 灯りのインスタレーション 川村忠晴

寛政年間創業の藍染業「日下田藍染工房」では、
造形作家の川村忠晴さんが展示をします。
植物と灯りを組み合わせた川村さんの作品が、
個性的な空間を灯します。
織りに使う道具の杼(ひ)、竹筬(たけおさ)を使った灯りも展示。
職人さんとの交流から生まれた作品も展示されます。
単に場の雰囲気に合わせるだけでなく、
ここで展示をする意味、素材との関係性、
人と人とのつながりまでも作品の中に取り入れられているようです。
会場には磯部優さん(いろのみ)の音も流れます。
色、光、音。
この工房の空間が更に深みを増しそうです。 (雨)

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