烏山和紙と竹によるシェードづくり

「祭りを照らす灯り~烏山和紙と竹によるシェードづくり~」

ロケット? 気球??

いえいえ、シェードです。

今回は「烏山和紙と竹によるシェードづくり」。
益子の真竹を使って竹ヒゴを作っていただき、
真竹のしなやかな、自然なカーブを利用しドロップ型の構造をしたシェードを製作しました。

都内にあるスペースデザインカレッジのみなさまの益子夏季合宿に合わせて製作をお手伝いいただき、
半日かけて1人1個、計20個のシェードを作りあげました。

竹のしなやかさと和紙の風合い、丈夫さを兼ね備えたシェードは、
お隣り茂木町の造形家安彦年朗(あびことしろう)さんにプロトタイプをつくっていただきました。

和紙は楮(こうぞ)という落葉低木の樹皮を原料としており、漉いたものを和紙として使っています。
竹と和紙。
土から生まれたモノ同士が、形を変え、それぞれの特徴や良さを生かして、
新たなモノに生まれ変わります。

                                             (いたの)
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