ボランティアスタッフの皆様へ



ボランティアスタッフの皆様

この度は本当にありがとうございました。
みなさまのお陰をもって多くの来場者に足を運んでいただき、
その多くの方に満足していただきました。
来場者の方のアンケートはただ今集計中で、
集計が完了次第皆様にもご報告させていただきたいと思います。

今後の土祭を進めていく上で
ボランティアで関わっていただいた方々の声をお聞かせいただきたいと思い、
アンケートを作成いたしました。

下記よりアンケート用紙をダウンロードいただき土祭事務局までご報告ください。
ボランティアスタッフ振り返りシート

報告方法は、以下よりお願いします。
①メール (アンケート用紙を添付してinfo@hijisai.jpまで)
②FAX (FAX番号0285-70-1180まで)
③直接持参 (益子町役場土祭事務局カウンターの集計BOXに投かんをお願いします)

なお、報告期限は11/7とさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。

事務局 板野

25 映像『土祭』 吉谷博光監督作品

土祭期間中、3日間にわたりstarnet recodeで上映した『土祭』をお楽しみください。
土祭2012の会場構成アートディレクターを務めた吉谷さんが、
2009年の土祭期間中の益子の日々をまとめました。
益子、土祭の魅力が凝縮された19分作品です。

編集・監督/吉谷博光 撮影/高松泰 音楽/遠藤晶美 挿入歌/arco

土祭2012 千秋楽


 9月16日(新月)朝、綱神社の森で行った「開幕の儀」でスタートした土祭2012は、 30日(満月)の夕方、奄美島唄歌の唄者、朝崎郁恵さんの歌をフィナーレに土舞台 で幕を閉じました。空模様をにらみながら時間を繰り上げて15時から開始した演奏 会。朝崎さんが歌い終わるのを待っていたかのように、雨が降り始めました。

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台風情報に翻弄された最後の週末でしたが、多くの方のご来場いただき
土祭2012は千秋楽を迎えることができました。ありがとうございました。
今後も、このサイトを通して映像の公開や2012土祭アーカイブなどを
皆様にお伝えしていきます。
引き続き、このサイトにもお寄りいただけますと嬉しいです。
そして、ふだんの益子町にも、またぜひ、足をお運びください。
                           (土祭事務局 一同)
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29日、満月前夜、土祭広場を照らす幾望の月。             (理)

撮影 矢野津々美

土祭、十三夜の夕月

新月に始まった土祭も、明日30日に千秋楽を迎えます。
十三夜の月も、そして本日、満月前夜・幾望の月も、虫の音に誘われて雲間から顔を出しています。
明日は心配な空模様ですが、どうか土舞台の上に満月がのぼりますように。
ご来場をお待ちしています。

撮影 矢野津々美                                    (理)

左官の技の一から十

ご好評をいただいている「20 榎本新吉流 光る泥団子」ワークショップ。
2009年の第1回土祭で、左官・榎本新吉さんが開発した左官の技術をご指導いただき開催しました。
その後、地域コミュニティ・ヒジノワで「光る泥団子ワークショップの先生養成講座」を企画運営。
地域の方々の協力を得ながら、養成講座を修了し、20名以上もの先生が誕生、
今回の土祭のワークショップで講師を務めています。
土祭終了後も、先生たちが中心となって、益子町内でワークショップは続けていく予定です。

そんな先生たちの「師」である榎本さんを紹介するメッセージが企画協力の豊永郁代さんから届きました。
榎本新吉さんの言葉、みなさんにもお伝えしたいと思います。

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榎本さんのところには、しょっちゅう誰かが来ています。
榎本家の食卓で近所の行きつけ喫茶店「パック」で、
「ばっかだなー。違うよ。だっめだなー」と叱られても、
なぜかみんなが質問をもってやってきます。

左官・炉壇師。1927年(昭和2)、東京・千石生まれで千石育ち。
本格的な京壁を塗る左官職人として、東京の料亭やお屋敷などで仕事をしていました。
いろんなすったもんだがいやになり55歳で商売を辞めてからも、
全国から集まったの美しい色土を左官材料として提案したり、
また生石灰クリームの特性を生かして、榎本流現代大津磨きを完成させたり。
「商売はやめたけど、左官はやめないよ」の言葉通り、85歳のいままで、
自分の思うまま、人に頼られるまま、材料や工法の開発に夢中になっています。

「榎本新吉流 光る泥団子」ワークショップでみなさんにつくっていただく泥団子は、
榎本さんが開発した左官技術「現代大津磨き」の技術を応用したもの。
「いまの人は基本を知らないね。一から十を知らないから、百で止まっちゃうんだよ。
俺たちは一から十をやっているから、千でも万でも行くんだよ」という榎本さん。
この泥団子には左官の技の一から十が詰まっているかもしれません。

土壁の伝統的な美しさと現代に活きる可能性を知って欲しいという祈りを込めて、
つくりはじめた泥団子。その天然の色土の艶、つるっと堅そうでいながら、
水をすっと吸い込んでみせる土の本性。日本らしい素材、日本人らしい技術。
一度失うと復活させるには相当の労力を要するのが職人の技術、日本の美しさ。
なにを守らなければならないのか、守るためには何をすればいいのか。
「伝統を守るには革新的でなくちゃいけないんだよ。ただ続けているんだったら
それは伝承っていうの。伝統っていうのは、いつも新しいよっていうんだよ」
伝統って古いものじゃない。お年寄りのものじゃない。
きらきらした榎本さんの目を見ていると、それが納得できる気がするのです。 

                          アイシオール 豊永育代

上の写真、泥団子が座る麻紐で作られた「座布団」は、榎本さん考案による榎本さんの手作り。
近所のおそばや「新開屋」とは親戚のようなつきあい。のれんの前で。写真/三谷浩

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