土祭2015アルバム|夕焼けバー ・ 土祭駄菓子

[この土地で生きることの祭り「結ぶ」城内エリア]
「夕焼けバー • 土祭駄菓子」土祭広場(城内)
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土祭2015での新たな試み、夕焼けバーの「子どもの日」に、益子で採れたものを使った駄菓子を来場していただいた子供達に提供しました。この企画は多くの益子の方々から言葉をいただき立ち上がったものです。そのきっかけは、2014年9月から行ってきた「風土・風景を読み解くつどい」の聞き取りの中で、「祭なんだから子供が興味をもつもの楽しめるものがないとね。」と町民の方から話をいただいたことです。そこで益子の食材を使った化学調味料や、化学的な着色料を使わない、この土地の風土に沿ったお菓子を子供達へ作ろうということから始まりました。駄菓子屋になって駄菓子作りをしたのは、益子町民の方々。陶芸家、陶器店の方、大工、調理師、益子町職員等、沢山の方々が協力して作りました。お店のしつらえ、駄菓子屋のノボリも、お揃いのたたき染めの手ぬぐいも全て手作りで作り、試作を重ね「子どもの日」当日には、益子のお菓子を提供をすることができました。

〈提供した駄菓子〉
薬師堂の焼き饅頭
田野地区、東田井 の高松靖子さんから教えていただいた焼き饅頭のレシピです。高松さんの裏山には薬師堂があります。その焼き饅頭は年に1回、薬師堂の祭典の際に、お供えする餡子の入った小さい大判焼きのようなお饅頭です。饅頭の銅でできた型は、200年以上は使い続け ているものでした。作り方を駄菓子屋メンバーが2015年の薬師堂の祭典の際に高松さんから教わり、「こどもの日」では餡子と、きんぴらを入れた焼き饅頭2種類を 提供しました。

薄羽さんのさつまいもの蒸しパン
大沢地区在住の薄羽仁太郎さんから話を伺いました。戦中、戦後に、食料が乏しい頃、水っぽくぶよぶよしたサツマ芋を、美味しく食べるために考えられた蒸しパンです。薄羽さんからは水っぽいサツマ芋が甘くおいしくなったという話を伺い、試作を重ね「こどもの日」に提供しました。

益子の果物のかき氷
果物の産地でもある益子町、ブルーベリー、苺、ラフランス、桃やウメ等の果物をシンプルに砂糖を加えたシロップをかけたかき氷。

きな粉飴
益子の農家さんに譲っていただいた、益子産の手作りきな粉と、駄菓子屋土祭メンバーで手作りした米飴を使用した、きな粉飴。

そばかりんとう
そばの産地でもある益子町のそば粉と、益子産の菜種油を使用したかりんとう。

小麦を薄く焼いてジャムを塗った菓子 (益子産の小麦粉を使ったクレープ)
小麦粉も豊富に栽培をしている益子町の粉と、益子産の果物を使ったクレープ。
クレープのようなものを、囲炉裏で焙烙で焼いて当時は食べていたということでした。

ぶどう飴
お祭りで定番のりんご飴を、土祭では、ましこ産の葡萄を使った、無着色、無添加の葡萄飴を提供しました

益子米のポン菓子
七井地区の鈴木そば製粉所の鈴木幸一 さんよりお借りしたポン菓子機を使って、益子産のお米をカラメル味のポン菓子にしました。会場には、大きなドーンッという音が鳴り響きました。

それでは当日の様子を御紹介します。
駄菓子屋には、お母さんを連れた子供達で行列も出来ました。

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この土地のものを使ったシンプルな材料により豊かな駄菓子が出来ました。
身近な作物で、子供達へお菓子を作るということは、身近にこの土地のことを知り考えを巡らせることに繋がったと思います。この土地で穫れる作物を使 い、作り考え、身近な人と楽しく食べることは、とてもシンプルで多くの豊かさと知恵が生まれていく時間であったと思います。この駄菓子の企画がきっかけに少しでも多くの方々にこの土地に触れるきっかけになることになれればと思います。

 

 

〈駄菓子屋・メンバー〉
松永レミ、小杉聖子、小山博子、大塚ゆかり、小堀聡美、伊藤綾乃、雨宮知恵子、磯部なおみ、郡司慶子、宿谷想、岡本芳久、那花夕子、高瀬一枝、日高麗

〈ポン菓子機協力〉
鈴木幸一

土祭駄菓子これまでのブログ
・2015年6月13日 http://hijisai.jp/blog/musubu/musubu4/
・2015年8月21日 http://hijisai.jp/blog/musubu/4552/

 

(事務局 萩原|写真 長田朋子 矢野津々美)

土祭2015アルバム|夕焼けバー

[この土地で生きることの祭り「結ぶ」城内エリア]
「夕焼けバー 」土祭広場(城内)

里山に夕暮れが訪れる頃、屋台に明かりが灯り、夕焼けバーが開店しました。
土舞台で演奏される音楽を聞きながら、益子の作物を使ったメニューを益子焼の器で提供し、26日の月待ち演奏会「子どもの日」には、益子の食材から作る土祭駄菓子もご用意しました。地域ぐるみでの出店を始め、陶芸家や手仕事に携わる方、益子の飲食店、そして益子と深い繋がりのある町外の方など、多彩なメンバーの28店舗が出店しました。メニューは多岐に渡り、地域の郷土料理、益子の食材を活かした創作料理、濱田庄司が好んで食べていた濱田家に伝わる料理、陶芸家の家庭で食べられている料理などを提供し、各々にこの土地のものを活かしたメニューでした。提供した食事のレシピは夕焼けバーの期間中に公開もしました。今回ブログにて、益子の食材を活かした幾つかのレシピを各店舗の紹介欄より閲覧できます。是非みなさんの身近な食材と器を使ってお楽しみ下さい。

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それでは夕焼けバーに出店して頂いた方々をあらためて紹介いたします。

《地域ぐるみでの出店》

里のめぐみ
塙地区と星ノ宮地区の農業体験等を行っている地域の方々による地元野菜を使った料理を提供しました。

大羽んぶる舞い
下大羽地区の自治会からの出店、採れたて地元野菜を使った郷土料理を提供していただきました。
大羽んぶる舞いのレシピ:下大羽の郷土料理

内若亭
夕焼けバーの会場である土舞台の地元、内町の祭りの若集による出店。
提供したメニューは、知る人ぞ知るもちぶたと益子の野菜のしゃぶしゃぶ。

商工会青年部
土祭2009年の夕焼けバー初年度より参加して頂いている益子町の商工会青年部の方々による出店、オリジナルメニューの益子揚を提供しました。

もりえ
前回の土祭にも参加して頂いていている。七井地区在住の萩原さんを中心とした料理上手の方々、ご自身で作った野菜を使った料理を提供していただきました

 

《陶芸家、彫刻家、などもの作りの方々と、益子のコミュニティーカフェ「ヒジノワ」からの出店》

café 濱田の台所
濱田家に伝わるぱーすちぃとペリメニを濱田家に嫁いだ雅子さんを中心に提供しました。雅子さんの祖父である濱田 庄司が、イギリス等で知った料理を当時の益子で再現し好んで食べたメニューで、祖母や義母から伝わった味を夕焼けバーでご紹介しました地元産の新鮮な材料を使い、手仕事等を生業とする料理好きの仲間達で提供しました。
café 濱田の台所のレシピ:ぱあすちー

はぁもにぃ
普段は、まちなかのヒジノワで自宅や友人の畑からやってきた野菜を使い、旬采プレートをお出ししています。その日採れた野菜からメニューを決めまるので季節感満載です。土祭では益子の食、「ビルマ汁」を提供しました。
はぁもにぃのれしぴ:ビルマ汁

手毬
栃木県真岡市で雅趣空間‘手鞠’という古布(こふ)のリメイクサロンを開きながら、週に一度は益子町のコミュニティカフェヒジノワで季節野菜を使った家庭料理を提供しております。食材は無添加・無農薬にこだわった新鮮な旬野菜を使っており、料理は和食を中心とした懐かしい家庭の味をみなさんにお届けしております。夕焼けバーでは「そばすいとん」「おでん」などを提供していただきました。
手毬のレシピ:そばすいとん

Kitchen CRIU
益子で彫刻、造形活動をしている古川潤さんと服飾デザイン制作をしているKomichiさんが、陶器市やヒジノワで出店している豆カレー屋のKitchen CRIUです。彫刻のイベントでインドに3ヶ月滞在していた経験から生まれたレンズ豆のカレーは、益子で産声をあげてから早20年。安全安心な食材にこだわり、米や野菜は契約農家さんから分けていただいています。ワインやジュースと一緒にレンズ豆のカレーを提供しました。
Kitchen CRIUのレシピ:豆カレー

鹿丸Bar
陶芸家の竹下鹿丸さんが、益子陶器市でも出店をしているおなじみの鹿丸Barです。陶器市では自作のぐい呑で日本酒を楽しんでいただいています。今回お出ししたのは「もつ煮」と「半熟 煮卵」と自作のぐい呑で飲む日本酒。益子生まれ益子育ちの味を提供しました。
鹿丸Barのレシピ:益子野菜と益子陶器みその柔らかもつ煮

大誠
現在益子で使用されている中では、最大規模の登り窯を持つ益子の古窯です。
お届けしたのは、大鍋で煮る益子の野菜をたっぷり使った具沢山のもつ煮。

あをとあおいべーかりー
15年ほど前、焼き物の勉強のため益子町へ移住した陶芸家のあをさんと隣町の真岡市で2014年からパン屋を営み前回の土祭では、ボランティアスタッフとしても参加した、あおいベーカリーさんによる出店。益子のリンゴを使った料理とパン等を提供しました。
あをとあおいべーかりーのレシピ:林檎のタルト

 


《町内の飲食店からの出店》

和食処よこた
新町地区の益子駅舎内にある食堂。益子の食材を使ったおでん等を提供していただきました。

創作料理 暁
栃木県益子町の函館直送の地魚と、旬の地物野菜などを使った創作料理店。長年、東京で修業をし、2014年に実家のある益子でお店をオープンした岡崎さん。地物野菜をふんだんに使ったミートローフなどを提供しました。

ごはん屋ギャラリー猫車 
栃木県益子町にある900坪の庭が自慢の和風創作ギャラリーカフェ。約30年前に陶芸を日々の糧とするため、東京から益子へ移住した主人の信田さん。夕焼けバーではごぼうとオレンジピールのケーキ等を提供しました。
ごはん屋ギャラリー猫車のレシピ:ゴボウとオレンジピールのケーキ

Kitchen slope
栃木県益子町のオーガニックカフェ。陶器市の出店を機に造形作家のKINTAさんをはじめいろんな方々と知り合うことができ、その縁があって昨年より益子に新店舗を移すこととなりました。メニューはすべて手作りをモットーにしており、食材も直接買いつけに行ったり生産者の方々とコミュニケーションをとりながら旬のものをとり入れて季節を感じられる食卓を提供しました。

Cafe Bar Banda
益子の新町で、食べ飽きない懐かしい味の家庭料理を益子焼の器でご提供しているカフェバー。益子の農家から直接仕入れた、作り手の分かる安心な地元の食材と手作りにこだわり、夕焼けバーでは特製コロッケはカリカリふわふわのBanda特製コロッケを提供しました。

 

《町内で加工品の製造をしているお店からの出店》

とん太ファミリー
大沢地区で手作りハムやソーセージ等を製造しいるお店。手作りのソーセージやハム等を提供しました。

Honey bee & Harmony
益子町内で養蜂とはちみつの販売をしている養蜂家、自家採取したハチミツをオリジナルのカクテルにて提供しました。
Honey bee & Harmonyのレシピ:蜂蜜レモンソーダ・ハイボール

益子の酒蔵 外池酒造
1937年創業の酒蔵です。益子の地で70年以上地元の水と米で酒造りをしてきました。地場産の素材にこだわり、清酒や苺のリキュールを造っています。夕焼けバーでは、益子のブランド「清酒 燦爛(さんらん)」と地元の苺を使ったリキュール、ノンアルコールのジュースをご提供しました。

 

《益子に深いかかわりのある町外からの飲食店の出店》

お好み焼きARIGATO
益子町のコミュニティーカフェのヒジノワで出店し、今では真岡市のお好み焼き屋を営む店舗。
益子町の野菜を活かした、お好み焼きを提供していただきました。

mikumari
栃木県芳賀町の自然派フレンチカフェ。益子のスターネットで働き、その後、芳賀町にお店をオープンしました。髙橋さんにとって益子は今でも刺激をもらいに行く場所。料理には、安心で新鮮な地場産のものや生産者の顔が見えるものなど体に良い食材を使い料理を提供していただきました。
mikumariのレシピ:秋の恵みの山賊煮込み

Café La Famille

茨城県結城市にある住宅街にひっそりと佇むカフェ。1998年スターネットがオープンした頃から、陶器市に出店するようになり、それ以来、益子に足を運ぶようになったという奥澤さん。夕焼けバーでは、鈴木そば製粉所のそば粉を使ったガレットを提供しました。

trattoria blackbird
茨城県水戸市のイタリアンレストラン。2011年の震災以降、益子と笠間の交流の拠点となったレストラン。益子の秋茄子を使ったラザニアを提供しました。
trattoria blackbirdのレシピ:ナスと仔羊のラザニア

伊澤商店
宇都宮市の料理店。主人は益子で陶芸の修業後、食の道に進み現在は農業を中心に据えて活動をしている料理店。

韓国料理ハノク
宇都宮市の韓国料理店。益子で地域活動をしている知人の紹介で、前・土祭2014から参加していただいてるお店の出店。

(事務局 萩原|写真 長田朋子 矢野津々美)

子供達、土祭広場に集まれ。今日は、「子供の日」月待ち演奏会、土祭駄菓子 (夕焼けバー)は3時から。

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本日の夕焼けバーは「こどもの日」子供達が月待ち演奏会に出演する日になります。
この日に合せて、益子の方々が土祭の駄菓子作りを行いました。
本日は15時から駄菓子屋を土祭広場でオープンしています。

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土祭駄菓子屋の詳細はこちらから
http://hijisai.jp/blog/musubu/musubu4/
http://hijisai.jp/blog/musubu/4552/

 

益子の食「夕焼けバー」

日程|9月13日[日]、19日[土]~21日[月・祝]、26日[土]、27日[日]
会場|土祭広場(城内)
「土舞台 月待ち演奏会」の開催に合わせて、土祭広場の特設屋台でオープンします

本日の夕焼けバーの出店者はこちら
Honey bee & Harmony
猫車
土祭駄菓子屋
café 濱田の台所
お好み焼きARIGATO
伊澤商店
trattoria blackbird
手鞠
Cafe Bar Banda
商工会青年部
大羽んぶる舞い
もりえ
和食処よこた
トン太ファミリー

出店者の詳細情報はこちらから
http://hijisai.jp/blog/musubu/musubu5/

 

月待ち演奏会「子どもの日」|26日

日時|9月26日[土]15:00~21:00
出演|たから幼稚園、なのぽった(陶笛)、北中子どもみこし、山車・屋台6基(新町・田町・内町・城内・道祖土・塙)運行+新町お囃子会・田町お囃子会・内町お囃子会益子の子どもたちのマーチングバンド、陶笛、子どもみこしに続いて、お囃子と共に益子祇園祭で運行される山車・屋台6基が勢揃い。町民制作の映像作品「益子祇園祭」と子どもたちがワークショップで制作したシネカリグラフィーの上映が最後を飾ります。

夕焼けバー出店者情報

夕焼けバー出店者の紹介です。
益子の地域ぐるみでの出店を始め、陶芸家や彫刻家、手仕事に携わる方、益子の飲食店、そして益子と深い繋がりのある町外の方など、多彩で個性豊かな顔ぶれが出店します。
夕焼けバー当日、各店舗より益子の食材を使ったレシピをその背景と共に紹介します。
(出店者情報は、随時更新していきます。)

夕焼けバー器

 鹿丸Bar|益子町(13、20日)
陶芸家の竹下鹿丸さんが、益子陶器市でも出店をしているおなじみの鹿丸Barです。陶器市では自作のぐい呑で日本酒を楽しんでいただいています。今回お出しするのは「もつ煮」と「半熟 煮卵」と自作のぐい呑で飲む日本酒。益子生まれ益子育ちの味をどうぞ。

 

 Cafe Bar Banda|益子町新町地区(13、21、26、27日) 
益子の新町で、食べ飽きない懐かしい味の家庭料理を益子焼の器でご提供しています。益子の農家から直接仕入れた、作り手の分かる安心な地元の食材と手作りにこだわっています。手間暇がかかり、大変な部分もありますが、お客様の笑顔が手作りにこだわる気持ちを支えています。夕焼けバーでは特製コロッケはカリカリふわふわのBanda特製コロッケをお出しします。

URL:http://nakanobanda-mashiko.jimdo.com/

 

 濱田の台所|益子町道祖土(さやど)地区他(26、27日)
濱田家に伝わるぱーすちぃとペリメニ。祖父の濱田 庄司が、イギリス等で知った料理を当時の益子で再現し好んで食べたメニューで、祖母や義母から伝わった味を夕焼けバーでご紹介します。陶芸メッセの遺跡広場の発掘作業がご縁となり嫁ぐことになった益子町で、はぐくんできた料理です。地元産の新鮮な材料を使い、手仕事等を生業とする料理好きの仲間達で提供します。

URL:http://www.mashiko-sankokan.net/

 

 はぁもにい|益子町(27日)
普段は、まちなかのヒジノワで自宅や友人の畑からやってきた野菜を使い、旬采プレートをお出ししています。その日採れた野菜からメニューを決めますので、季節感満載です。今回は益子のイチオシ「ビルマ汁」で皆様をお待ちしています!もちろん、新鮮野菜でできています。

 

 大羽(おおば)んぶる舞い|益子町下大羽地区(19、26日)
大羽地区の気心の知れた楽しい仲間たちで参加します。

採れたて地元野菜で作った郷土料理で、おふくろの味をご堪能ください。

 

 内若会|益子町内町地区(13、19、21、27日)
夕焼けバーの会場である土舞台の地元、内町のメンバーでお出しするのは、土祭夕焼けバー名物「内若ホルモン」と「もちぶたしゃぶしゃぶ」です。「和豚もちぶた」は知る人ぞ知る、益子幻の素材。毎回、即完売の名物メニューです。

 

 益子の酒蔵 外池酒造|益子町塙地区(13、19、21、26、27日)
1937年創業の酒蔵です。益子の地で70年以上地元の水と米で酒造りをしてきました。地場産の素材にこだわり、清酒や苺のリキュールを造っています。夕焼けバーでは、益子のブランド「清酒 燦爛(さんらん)」と地元の苺を使ったリキュール、ノンアルコールのジュースをご提供します。また残暑の夜にうれしい「かき氷」も予定しています。

URL:http://tonoike.jp/

 

 あをとあおいベーカリー|益子町山本(やまもと)地区と真岡市 (13日、21日)
あを:15年ほど前、焼き物の勉強のため益子町へ移住した陶芸家のあをさん。
豚の角煮やミネストローネなど、化学調味料を使わない、食物の彩りを意識したメニューを提供します。

あおいベーカリー:真岡で2014年から小さなパン屋を開きました。昨年より、スターネットのオリジナルパンも作らせていただいています。前回の土祭では、ボランティアスタッフで、竹ドームを作ったりして参加しました。
安心安全で、地元の食材を使うように心がけています。

 

 mikumari|栃木県芳賀町(13日)
栃木県芳賀町の自然派フレンチカフェ。益子のスターネットで働き、その後、芳賀町にお店をオープンしました。髙橋さんにとって益子は今でも刺激をもらいに行く場所。料理には、安心で新鮮な地場産のものや生産者の顔が見えるものなど体に良い食材を使っています。
URL:http://mikumari2006.blog108.fc2.com/

 

 創作料理 暁|益子町道祖土地区(19、20、21日)
栃木県益子町の函館直送の地魚と、旬の地物野菜などを使った創作料理店。長年、東京で修業をし、2014年に実家のある益子でお店をオープンした岡崎さん。地物野菜をふんだんに使ったミートローフなどを提供します。今後は、益子の食材を使ったメニューをたくさん試していきたいとのことです。
URL:http://akatsuki0509.blog.fc2.com/

 

 大誠|益子町城内地区(13日)
現在益子で使用されている中では、最大規模の登り窯を持つ益子の古窯です。

お届けするのは、野菜をたっぷり使った具沢山のもつ煮。ぜひ、我が家の味をお楽しみください。

 

 手毬|栃木県真岡市(13、26、27日)
栃木県真岡市で雅趣空間‘手鞠’という古布(こふ)のリメイクサロンを開きながら、週に一度は益子町のコミュニティカフェヒジノワで季節野菜を使った家庭料理を提供しております。食材は無添加・無農薬にこだわった新鮮な旬野菜を使っており、料理は和食を中心とした懐かしい家庭の味をみなさんにお届けしております。
夕焼けバーでは「そばすいとん」「おでん」など、お腹の中からほっこりしていただける料理でみなさんのお越しをおまちしておりますのでどうぞお立ち寄りください。
雅趣空間‘手鞠’ URL:http://temari-salon.com/

 

 もりえ|益子町七井地区(13、19、20、21、26日)
これまでも土祭夕焼けバーに出店している七井地区在住の萩原さん。
ご自身で野菜も育て地場産の野菜を使い提供します。

 

 カフェ・ラ・ファミーユ(cafe la famille)|茨城県結城市 
茨城県結城市にある住宅街にひっそりと佇むカフェ。1998年スターネットがオープンした頃から、陶器市に出店するようになり、それ以来、益子に足を運ぶようになったという奥澤さん。夕焼けバーでは、そば粉を使ったガレットを提供します。安心、安全で、生産者が見える食材を使うように心がけています。
URL:http://www.cafelafamille.com/

 

 ごはん屋ギャラリー猫車|益子町大沢(おおさわ)地区(26、27日)
栃木県益子町にある900坪の庭が自慢の和風創作ギャラリーカフェ。約30年前に陶芸を日々の糧とするため、東京から益子へ移住した信田さん。夕焼けバーでは、手作りスコーンと手作りの飲み物や鶏飯、又は、里山の食材を使った炊き込みご飯を提供する予定です。旬の素材を大切に、かつお、昆布、干物などから引いた出汁の美味しさを味わっていただける様心がけています。

URL:http://www007.upp.so-net.ne.jp/nekoguruma/

 

 Kitchen Slope(キッチン スロープ)|益子町上大羽地区(19、20日)
栃木県益子町のオーガニックカフェ。陶器市の出店を機に造形作家のKINTAさんをはじめいろんな方々と知り合うことができ、その縁があって昨年より益子に新店舗を移すこととなりました。メニューはすべて手作りをモットーにしており、食材も直接買いつけに行ったり生産者の方々とコミュニケーションをとりながら旬のものをとり入れて季節を感じられる食卓でおもてなしさせていただいております。

URL:http://influxjapan.wix.com/kitchen-slope

 豆カレー屋 Kitchen CRIU|益子町栗生(くりゅう)地区(13、19、20、21、26、27日)
益子で彫刻、造形活動をしている古川潤さんと服飾デザイン制作をしているKomichiさんが、陶器市やヒジノワで出店している豆カレー屋のKitchen CRIUです。彫刻のイベントでインドに3ヶ月滞在していた経験から生まれたレンズ豆のカレーは、益子で産声をあげてから早20年。安全安心な食材にこだわり、米や野菜は契約農家さんから分けていただいています。ワインやジュースと一緒にレンズ豆のカレーをお楽しみください。
URL:http://criu.seesaa.net/

 

※出店者情報は、随時更新していきます。

益子の駄菓子 まずは甘く茶色いお菓子から

土祭の夕焼けバー子供の日に向けて子供達に提供する。
益子の駄菓子作りが始まりました。
お菓子を作っていくと共にその背景もしっかりと伝えていきます。


〈駄菓子・米飴作り〉

この企画は多くの益子の方々から言葉をいただき立ち上がったものです。
そのきっかけは、昨年から行って来た風土・風景を読み解くつどいの聞き取りの中で、
七井幼稚園の佐藤広志さんに話をいただいたことがきっかけです。
「祭なんだから子供が興味をもつもの楽しめるものがないとね。」と話をいただき、
益子の食材を使った化学調味料や、化学的な着色料を使わない、
この土地の風土に沿ったお菓子を子供達へ作ろうということから始まりました。

今回の試作では、菓子作りには欠かせない砂糖を、米と麦芽から作る米飴を作ることから始めました。試作するのなかの幾つかは、聞き取りからきっかけに作る駄菓子もあります。

大沢の薄羽仁太郎さんの話から戦後の水っぽくぶよぶよのまずいサツマを、
美味しく食べるために作った「サツマ芋の粉で作ったサツマ芋の蒸しパン」、
高松靖子さんが年に一度、薬師堂の祭典にだけ作る「薬師堂の大判焼き」の話など、
益子の風土・風景を読み解くつどいの聞き取りをきっかけに作る駄菓子もあります。
東田井の高松靖子さんは昔、砂糖が貴重だったころは、砂糖ではなく塩で餡子を作っていたと話を聞きました。


〈薬師堂の焼き饅頭の試作中〉


〈作ったものを並べてみて〉

試作が終わって作ったものを並べてみると参加者から最初にでた言葉は、
「みんな茶色いね。」でした。自然育児の大切さを伝え合う活動をしている、益子自然育児の会おむすびの里の代表の松永レミさんが後日、web上で綴った文章を紹介させていただきます。「茶色いお菓子駄菓子作りの試作でした。米飴から手作りしたきな粉飴を 始め、茶色いお菓子を作成。戦中戦後の子供たちがお腹を空かせながら頬張ったのだろうサツマ芋の蒸しパン。この素朴な甘味を、現代の子供達がどれだけ喜ん でくれるのか、未知の世界。でも、ほぼ地産地消可能なこのオヤツを、生活の片隅においてくれたらと願い、試作を続けました。なんにつけても小麦が大活躍 だったり、卵が入るだけで味が高級になったり普段あまり感じない甘味や旨味、体感して欲しいなぁ」と綴っていました。材料の限られたなか今回作ることは、卵であったり小麦粉であったり一つ一つの材料に対して時間をかけてみることになりました。そのことで多くのことを子供達にも伝えられると思います。

最後にお菓子作りに欠かせない砂糖について益子の方から話がでてきましたので紹介させていただきます。砂糖大根と、さとうきびの話です。砂糖大根は、今から数十年前 まで乳牛の餌のために栽培していたという話を、小宅地区の岡本光一さん、ミエコさん夫妻から、さとうきびについては、大沢地区の浦壁進さんと道祖土地区の大塚キヨさんから聞きました。「昔、益子で砂糖きびを育てていて齧っていたんだよ」という話を聞きました。

このような話も、今後この土地の作物を考えていく上で大切なことではないかと思います。町の方々に聞いた一人一人の話を丁寧に観察していくと、人 間一人が携われる時間を越えた長い時間の中で精査されてきた貴重な記録でもあるのではないかと思いました。

この土地で、穫れる作物を使 い、楽しく考え話を共有して、料理を食べることは、
身近にこの土地のことを知り考えを巡らせることに繋がるように思えます。

 

〈試作したメニュー〉
米飴、麦糖せんべい、りんご飴、薬師堂の焼き饅頭、薄羽さんのさつまいものパン、きな粉飴、そばかりんとう、クレープ

〈試作に使用した材料〉
菜種油 (Boulange770・益子)
ハチミツ(HoneyBee&Harmony・益子)
小麦粉、そば粉、柚子ジャム、きな粉、もち米 (高松さん・益子)
卵(薄羽養鶏場・星の宮)
人参(西谷津農園・益子)
人参(まんまる農園・真岡)

乾燥麦芽 (「日本の稲作を守る会」・上三川)
ブルーベリー (綱川さん・茂木)

今回の、参加メンバーは、この企画に賛同していただいた、松永レミさん、大塚ゆかりさん、伊藤 綾乃さん、小山博子さん、小堀聡美さん、小杉聖子さん、那花夕子さん、高瀬 一枝さんの8人で益子の中央公民館の調理室で行いました。

(事務局・萩原)

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