「美術と哲学と宗教の話をしない老後はいやだなあ」

「益子風土学」始めます! 
「ランチタイムトーク」 参加の予約を受け付け中です!

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                           《撮影 矢野津々美》

タイトルにした言葉は、「益子風土学セミナー」でご登壇いただく
益子出身の写真家・高橋恭司さんが、打ち合わせの席で語られた言葉です。

「風土・風景を読み解くプロジェクト」で浮かび上がってきた今日の課題や明日へのテーマをもとに
企画した「益子風土学セミナー」が、20日から始まります。

「土・農業」「産地・作ることと売ること」「伝統芸能・音楽・継ぐこと」
「山資源の活用と再生利用エネルギー」「表現と宗教」…そして、中学生企画の「移住者からみた益子の魅力」。

全6回の詳細は、「プログラム」のページをごらんください。 → こちら

各回で、セミナー終了後、登壇者の方たちとランチを食べながら、さらにおしゃべりを続ける
「ランチタイムトーク」の参加者の予約を受け付けています

日時|9月20日[日]、21日[月・祝]、23日[水・祝]、25日[金]、26日[土]いずれも12:45~13:30
定員|各回12名
参加費|昼食代1,000円(当日「益子風土学セミナー」受付時にお支払いください。
予約メールアドレスhijisai2015yoyaku@gmail.comまで、「ランチタイムトーク」と明記の上
①お名前②年齢③住所④連絡先電話番号⑤お申し込みの日…を書いてお申し込みください。

講師の方や、そのテーマで活動している益子スピーカーたちとじっくり話せる、またとない企画。
ぜひ、ご参加をお待ちしています。

………………………

第1回目 講演1 海から土や農業を考える新井章吾さん。益子町下大羽地区で湧水などの調査中の様子。
全国を飛び回る新井さんの活動記録は、Facebookを → こちらを
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もうひとりの講師、糞土師・伊沢正名さん(当日は「マイはっぱ探し」のフィールドワークも参加者募集中)
公式サイトは、その名も「糞土研究会ノグソフィア」 → こちらを
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第2回目の講師 益子と同じく民藝運動の地方での一拠点となった鳥取からお招きする
白岡彪さんがプロデューサーを務めるトットリプロダクツ協議会のサイトは → こちら
そして講演でも語られる、鳥取の民藝プロデューサーだった吉田松や

第3回目の講師 音楽家の内田輝さんと登壇する山本地区・妙伝寺雅楽のみなさんの練習風景。
妙伝寺雅楽からのご参加は、柳一巳さん(篳篥・ひちりき)広沢和栄さん(龍的・りゅうてき)
国政誠さん(笙・しょう)の3名。
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第4回目の講師 山の資源活用・再生利用可能エネルギーをテーマにお話いただく三浦秀一先生
インタビュー記事を予習としてどうぞ。→ こちらを。

第5回目の高橋恭司さん、合群信哉さん、司会の廣瀬ディレクターとのうちあわせ風景(於ヒジノワ)
益子待ち出身の高橋恭司さんは、写真界で後に続く若い世代に強烈な影響を与え続けてきました。
多くを語られているようで語られていない(かもしれない)彼のプロフィールは、
こちらの展覧会記事をご覧いただければと思います。→ こちらを。
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今回、高橋さんご本人が対談相手にお願いしたのは、同級生でもあり親鸞研究者でもある清浄寺のご住職。
このブログのタイトル「美術と哲学と宗教の・・・」は、打ち合わせの際の高橋さんのつぶやきですが、
「生きることの祭り」の中での「益子風土学セミナー」、最終回まですべて、ご期待ください。

*会場となる元松原飯店は、こちらの地図中で「9」の位置。→ こちらの地図を。
 電車でお見えになる場合は、益子駅から徒歩8分ほど。
 お車の場合は、こちらの地図で「P3」の無料駐車場が一番近く、歩いて約5分ほど。→ こちらの地図を。
*ご参加には、土祭パスポート(500円、中学生以下無料・会期中何度でも使用可)のご提示が必要です。
 会場でも販売しております。

ご来場をおまちしております!

(事務局 簑田)

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