「益子の原土を継ぐ(仮)」プロジェクト

土祭2015に向けて、「風土・風景を読み解くプロジェクト」と連動して

「益子の原土を継ぐ(仮)」プロジェクトもスタートしました。

2012年に「益子の土を用いたそれぞれの表現」として陶芸家の若杉集さん、庄司千晶さん、
染め絵作家の冨山麻由子さんが展示を行いました。
2015土祭では、若杉集さん(写真下)を顧問に、益子原土会代表の大塚一弘さんをリーダーに
メンバーが集まりプロジェクトをスタート。
写真は、12月2日に、使用予定の原土採掘をメンバーで行ったときの様子です。


今回は益子の若手陶芸家を中心に、染織、日本画、左官というジャンルで土を扱う方も参加!
使用する益子の原土や参加メンバーの紹介など、また追ってお知らせしていきます。

(仮)のプロジェクトタイトルではありますが、「継ぐ」に込められた「意思」は、
ぜひ、こちらの記事をお読みください。

単に「地元の土を使います」というものではなく、
「風土・風景を読み解く」動きや、その成果と連動して、土祭が深まり始めます。
小さな田舎町の取り組みに、引き続き、ご注目、ご声援を。  (土祭事務局)

ページの上部へ戻る