1950年東京生まれ。30年以上にわたって、クルマ、宝石、インテリア、料理などさまざまな分野で広告や雑誌などの撮影を行う。著書に『Japan Style』『Japanese Gardens』（いずれもTuttle Publishing）など。最近は、「Nu（素・あるがまま）」をテーマに作品を撮り続ける。益子には10年以上前からよく訪れていて、｢若い人たちに希望を感じる。一地域であっても、かつての美しい風景を取り戻せるといい｣と語る。土祭公式ウェブサイトでは、トップページのスライドショーおよびテーマ１～４の写真を撮影。

栃木県茂木町生まれ。日本写真芸術専門学校卒。2011年益子町ヒジノワCAFE&SPACEにて「Earth Diver」展。土祭公式ウェブサイトでは、トップページのテーマ５、会場紹介などの写真を撮影。

益子町の文化財や風物を８ミリ映像やスチール写真でとらえ、地域社会に貢献するとともに、撮影を通して会員相互の親睦をはかることを目的に、昭和48年に｢ムービー益子｣として発足。8ミリ映画では｢芦沼の獅子舞｣｢明伝寺の雅楽｣を記録している。8ミリ映画衰退のため、昭和61年にムービー益子を発展的に解消し、「益子写真倶楽部」として新たな活動を始める。現在10名の会員で、撮影会や写真展、月例会を行っている。