17 夕焼けバー

17 飲食|藍の道・土祭広場|城内坂・藍の道 土と月のエリア

夕焼けバー

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益子の里山に夕暮れが訪れる頃、土祭広場の提灯にあかりがともり、夕焼けバーが開店します。
土祭メンバーが試行錯誤しながら考案したオリジナルメニュー、
地元の食材の魅力を最大限に引き出した炭火焼メニュー、
プロの料理人の方の出店もあり、幅広いメニューを取りそろえてお待ちしています。
地酒もあり! おいしい料理を盛り付ける器はもちろん地元の益子焼です。
やぐらの上や土舞台で演奏される太鼓やお囃子の音を聞きながら、土祭の夕べをお楽しみください。
■会期中の土日祝日に開催 17:00~21:00(食事のラストオーダー20:00)

  • 土祭広場「いろり場」

試作中のメニューを、土祭広場「いろり場」にて撮影。茄子や赤ピーマンを炭火で焼いて。

会場:「いろり場」と屋台

  • トイレ(土祭広場駐車場)
  • 「いろり場」と屋台
  • 「いろり場」と屋台

写真(上)は、2011年に1日だけ開催した「前・土祭」の演奏会と夕焼けバーの様子。
夕焼けバーの屋台は、地元の大工さん達が杉を用いて製作。前・土祭終了後に解体し、
廃校になった小学校に保管していたものを、再び土祭2012のために組み立てます。
市販のテントで設営するより手間暇はかかりますが、これが土祭の会場設営スタイルです。
写真(下右)が、「いろり場」です。祭で人々が集い、火を囲い、語り合う。
そんなコンセプトで2011年の前・土祭で作られました。
今回は、昨年7月に131名が参加したワークショップで制作した「日干しレンガ」(写真下左)
を用いて、リニューアルを行います。
■いろり場 設計/日置拓人 造作/高田英明 左官/白石博一

太陽光発電と提灯 ― マシコ・アース・ヴィレッジの取り組み
演奏会や櫓、夕焼けバー屋台の照明となる提灯の電源は、太陽光発電によるものを蓄電して使用します。また、和紙や竹ひごなどの自然素材を用いて作成した提灯は、エネルギー効率を高めるため、コンバーターを使わず直流電源でLEDを光らせ、あかりとして使用します。
環境に配慮した電源関係:協力/田口造音・音響、真岡工業高校
提灯制作:安彦年朗(ドロップ型デザイン考案)、益子芳星高校、真岡工業高校、スペースデザインカレッジ

非電化冷蔵庫 ― マシコ・アース・ヴィレッジの取り組み
電力に頼らない暮らし。今、この町で、私たちはどんなことができるのでしょうか? 土祭では、栃木県那須町に「非電化工房」を構える工学博士の藤村靖之さんのご指導をいただき、地元高校生がワークショップで電気を使わない冷蔵庫を作ります。水、大気、夜空、宇宙、そして熱伝道や対流。自然の恩恵と科学の知恵でカタチになります。夕焼けバー、鶴亀食堂で使用します。
協力/非電化工房(那須)、真岡工業高校

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