陽の光も紅葉の色も、柔らかく感じられた小春日和の日が２、３日続いた後は、
冷たい雨の日が２日続き、そして、今日はまた、気持ちよい青空が広がる益子町です。
みなさまの町では、いかがでしょうか？

「風土・風景を読み解くつどい」次回は、道祖土地区。道祖土、と書いて益子では「さやど」と読みます。
益子駅から東へ、陶器店が並ぶ城内坂の通りから続くエリアで、
古くからの窯元や、濱田庄司記念益子参考館、ペンション＆ステイの益古時計、スターネットなども。
それから北へ入ると、益子焼に用いる土をほり粘土として仕上げる「粘土職人」の方達が
軒を並べて作業していた「北郷谷」のエリアにもつながります。
廣瀬先生と事務局では、地域の方たちと聞き取りや準備を進めています。

多くの陶芸家や左官のみなさんがお世話になった、北郷谷の粘土職人、吉沢仁さん

「日陰黄土」という粘土を作り続けてきた神谷茂さん

参考館上ん台で、濱田晋作さんからも「これから」の示唆に富むお話がうかがえました。

懐かしい風景も。
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「風土・風景を読み解くつどい」第４回　道祖土地区
11月30日　18時半〜20時半　道祖土公民館

ご参加をお待ちしています。　（土祭事務局　簑田）