感性の土壌「七つの神社を巡る」星宮神社- KINTA
- 星宮神社
タイトル
益子農機具神獣と星の精霊群
コンセプト/作品プラン
5回目となる今回の作品の素材は、土ではなく農機具。役目を終えた古い道具たち。「土ではないけれど、やっぱり、土の地面に接していたものにこだわりたい。」
農機具より神獣をひとつ作り、設置する。その設置空間全体に色んな形、具体的な形でない形の白い紙(星の精霊)を釣り糸にセロテープで貼り、ハシゴを使い、出来うる限り張り巡らせてみたい。それはワークショップとして、地元の方、賛同してくれる方々と3日ほどで密にならず、行いたいという希望。
土祭2021展示作品イメージ
注意事項
パスポート(土祭2021コレクションファイル500円(税込))の提示が必要です。※中学生以下は不要です。
会場
- 星宮神社
星宮神社は、大前神社の記録によると鎮座は嘉禄元年(1225)であり、本殿は立派な造りになっている。主祭神は磐裂神、根裂神、経津主命の三体の神様で、その他合社として、大杉神社、稲荷神社、愛宕神社、天満宮が本殿の右側に祀られている。星宮神社の例祭は11月13日に行っており、12日に前夜祭が行われる。2025年に800年祭を迎える由緒ある神社である。(益子町公式ホームページ「ましこ世間遺産」より転載)
表現者・出演者紹介
KINTAキンタ
1960 長野県飯田市生まれ
1978 から全国各地にて絵画、彫刻、陶器等の展覧会
東京、愛知、京都府、茨城と移り住み現在、栃木県益子に、ついの棲家をハーフビルドして28年目。
土にて絵画、陶器。鉄にてオブジェ、看板。木にて扉、テーブル、椅子等を主に制作しその他に絵画、書、店舗や住宅のリノベーション等も手掛ける。益子の祇園祭では道祖土の山車に龍と道祖土と書し、下野手筒会を立ち上げる。
土祭では3千体の土人形作りから始まり、益子の土にて土文字彫刻と土絵を制作。
2021年5月から1か月間、スターネット「Gallery 遊星社」にて個展。
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