プログラム

日本遺産かさましこセミナー | 第4回 近現代編 基調講演「笠間・益子現代陶芸論-歴史の中の『かさましこ』」/パネルディスカッション「笠間・益子にみる 陶芸の現代」
  • 金子 賢治
  • 榎田 若葉、榎田 智
  • 高田 藍紗
  • 仲田 唯希人
  • 川北 裕子

日程|
延期につき未定
会場|
    益子町民会館

2020年6月19日、笠間市と共同で文化庁に申請した「かさましこ~兄弟産地が紡ぐ“焼き物語”~」が「日本遺産」に認定されました。土祭2021では、そのストーリーの内容を転換期ごとに大きく4つ(古代編・中世編・民藝編・近現代編)に分けてセミナーやシンポジウムを開催します。

 

第4回 近現代編 

基調講演|「笠間・益子現代陶芸論-歴史の中の『かさましこ』」
講師|金子 賢治(茨城県陶芸美術館館長)

               松井康成作(笠間焼)練上嘯裂茜手大壺「深山紅」 島岡達三作(益子焼)塩釉縄文象嵌皿

時代のニーズに対応しながら現代に続いている笠間焼と益子焼。
伝統工芸にとらわれない幅広い広がりを見せています。
最近は「かさましこ」の核としてその結びつきを強めています。
これからの「かさましこ」はどうあるべきか。
そのヒントを探ります。

パネルディスカッション|笠間・益子にみる 陶芸の現代

パネリスト|榎田 若葉、榎田 智高田 藍紗、仲田 唯希人
コーディネーター|川北 裕子(益子陶芸美術館学芸員)

笠間と益子、それぞれの地域計4名の若手陶芸家が陶芸の現代について語り合います。
陶芸家目線のリアルが語られるのか、乞うご期待です。

※栃木県のコロナ警戒度レベルステージ「4」の対応として、参加者は栃木県内在住の方に限らせていただきます。

参加するには

当日受付(先着順)
定員|450名

問合わせ
☎ 0285-72-3101(月曜定休・祝休日の場合は翌日定休)

会場

  • 益子町民会館
住所 | 益子町益子3667-3

表現者・出演者紹介

金子 賢治Kenji Kaneko

東北大学大学院文学研究科美学美術史修了。サントリー美術館学芸員、1984年、東京国立近代美術館、文化庁文化部調査官。2000年、東京国立近代美術館工芸課長。2010年、茨城県陶芸美術館館長。芸術選奨選考審査員、文化審議会文化財部会・世界遺産特別委員会・文化功労者選考分科会委員等を歴任。東京大学・東京芸術大学・慶応大学等非常勤講師。金沢美術工芸大学客員教授。主著に『現代陶芸の造形思考』、『昭和の美術 全6巻』共著、『バーナード・リーチ再考』監修・監訳・解説、『森正洋全仕事』、『日本やきもの史(改訂版)』共著。小山冨士夫記念賞・グッドデザイン審査委員長特別賞。

榎田 若葉、榎田 智 Wakaba Enokida/Tomo Enokida

榎田 若葉
1978年、益子町生まれの陶芸家。2000年、栃木県窯業指導所伝習科卒業。2001年、同所研究科(釉薬コース)卒業。2002年より、えのきだ窯にて作陶。益子の土や釉薬を用い、ドットやボーダーのシリーズや、小花やレンコンをモチーフとしたデザインの器を制作している。

榎田 智
1979年、大阪府生まれの陶芸家。2013年、栃木県窯業技術支援センター伝習科卒業。2013年より、えのきだ窯にて作陶。2015年・2016年・2018年、栃木県美術展部門奨励賞。2019年、日本民藝館展 準入選。飛び鉋紋や民藝らしさを追求した器を制作している。

高田 藍紗Aisya Takada

1982年生まれ。笠間育ちの陶芸家。2009年、「かつら陶芸」にて初個展。2010年、笠間工芸の丘「新進作家陶芸展」出展。動物のかたちのオブジェや、植木鉢などを制作している。

仲田 唯希人Yukihito Nakata

1988年、笠間市生まれの陶芸家。2007年、茨城県立笠間高等学校工芸デザインコース卒業。2008年、茨城県工業技術センター窯業指導所 成形Ⅰ科 修了。2009年、グループ展「窯業指導所 成形Ⅱ科作品展」成形Ⅱ科 修了。㈲仲田製陶入社。飛び鉋をメインに、使い勝手の良い様々なシーンに対応する器作りを目指して作陶している。

川北 裕子Yuko Kawakita

益子陶芸美術館学芸員。2013年より現職。現代陶芸や〈うつわ〉をテーマにした企画展を担当。主な展覧会に「表現するうつわ -イギリス現代陶芸の精神-」(2014年)、「うつわのガラスが物語ること -舩木倭帆と濱田能生-」(2017年)、「土と抽象 -記憶が形に生まれるとき-」(2019年)、「加守田章二 天極をさす」(2021年)ほか多数。

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