プログラム

関連企画|宇都宮大学共同研究「営みと暮らしの共有を通じたまちづくり/まちのデザイン」 〜益⼦町本通り界隈の活性化への取組み

日程|
10/16[土]11/5[金]-11/15[月] 11/11[木]
会場|
    益子本通り商店街 ほか

企画概要について

「人の暮らしと営み」から形成される町並みを研究し、益子町本通り商店街におけるまちづくり/まちのデザインを行っていくための手がかりとなる手法・枠組みの可能性を見出すことを目標とします。
R3年度は、未利用資源(空地・空き店舗等)を地域と共に発見し考えることから、まちづくりに対する自己意識を醸成し、“住み続けられる”まちの将来像の共有につながる手がかりイメージを描き出します。

土祭期間においては、土祭の志にある「一つ一つの魅力ある地域を創る」に繋がっていくような企画をいくつか取り組んでまいります。
土祭をきっかけとして、その先に進んでいけるそれぞれの”気付き”が生まれてくることを期待し取り組んでまいります。

この企画研究は、宇都宮大学地域デザイン科学部|遠藤研究室と共に、益子町と益子町商工会の三者が共同で取り組む「まちのデザイン研究会(仮)」が行うまちづくり事業です。

 

A 益子本通り商店街まちあるきヒアリング調査
 
(宇都宮大学・益子町商工会・益子町共同研究)


「まちについて教えてもらう」をテーマに、地区内に居住されている方、商売をされている方に「過去〜現在の暮らし」や「まちの将来像に関する考えと思い」を聞かせていただき、「まちのデザイン研究会」の基礎資料として、今後の事業に活用させていただきたいと思います。
日時 |10/16[土]
行程 |  9:30-14:30 益子本通り商店街まちあるきヒアリング調査
    15:00-16:30 調査のまとめ作業
    16:30-17:00 調査発表

場所 |ヒアリングエリア:新町・田町・内町地区中心
    調査まとめ・発表:益子町役場

※終了いたしました。

 

B 益子駅おもてなし企画(宇都宮大学・益子町観光協会広報委員会共同研究)


益子駅が観光客や町民も集える本通りの拠点として活用したい。益子町の公共交通の玄関口として、益子らしさが伝わり、明るくクリーンなイメージでお客様をお出迎えしたい。そのために出来ることや希望すること、現状の課題や問題点などを話合いながら、今後の具体的取り組みに繋げてまいります。

日時 |11/11[木]
場所 |益子駅舎多目的室
内容 |9:30-10:45  1) 益子駅おもてなし企画検討ワーキング 
      益子に暮らす人、益子駅を利用する方などから”益子駅の活用”についてご意見をいただきます。
      ご興味のある方はぜひご参加いただきお考えなどお聞かせください。
    10:45-11:15  2) 益子駅現地調査 
      益子駅の建築的構造や、それに伴う課題や発見を現地調査をしながら確認します。
    13:15-16:00 3) 学生主導によるグループワーク  
    16:00-17:00   4) ワーキングまとめ・発表 

【一般参加募集】
1)企画検討ワーキング、2)現地調査、4)ワーキングまとめ・発表について、幅広く一般参加を募集しております。みなさまのご参加をお待ちしております。

参加申込みについては、益子町観光協会☏0285-70-1120(8:30-17:15)へお問合せください。

 

C 「これからの益子町をかんがえる」展示(宇都宮大学学生研究|成果発表)


日時 |11/5[金]〜11/14[日]※午後撤収
内容 |1) 「益子の窯元再編計画-窯業×農業×観光による新たな窯元空間を考える」
     宇都宮大学卒業設計作品
     制作:武部大夢
     設計図面パネル、模型展示
     窯元で使われる道具の展示(大宿窯ご提供)
 
    2) 共同研究「町のデザイン研究会-まち歩きを通して、これからの益子町を考える」
     益子町、益子町商工会、宇都宮大学 遠藤康一研究室 大嶽陽徳研究
     協賛: 宇都宮大学3C基金
     ・まち歩きワークショップ成果パネル展示
     場所 |大宿窯店舗(益子町城内坂65)の道向かいの建物
     入場 |無料
 

会場

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