プログラム

映画・映像上映|「まちなか映画館『太平座』」

映画・映像上映|「まちなか映画館『太平座』」

日程|9月13日[日]~28日[月]
会場|ヒジノワスペース(新町)

かつて益子にあり「映画を見に行く」という行為を通して町の社交場ともなっていた「まちなかの映画館」を会期中に旧市街地に出現させ、さまざまな作品を見て「語る」場、町内外の人の交流を「結ぶ」場をつくります。どんな作品を掛けるか?その企画には自主映画制作や上映会活動を行う町内の方々や町にゆかりの専門家らの6チームが「興行師」として参加しています。
会期中は、「まちなか本棚」として会場内で映画にちなんだ古書や映画のパンフレットなどの販売コーナーも設けます。

【「まちなか本棚」出店者一覧】

内町工場(益子)|益子町で古本と古家具の販売をしています。映画のポスターやパンフレット、映画に関連した古本や雑誌を出品します。

ハナメガネ商会(益子)|益子町で古本・雑貨・こけしのお店を営んでいるハナメガネ商会です。懐かしい、そしてちょっぴり乙女ちっくな映画の本アレコレをお届けします。

Small Town Talk(福島・郡山)|福島県郡山市から参加する古書店Small Town Talkです。映画に関する本・雑誌、パンフレット、DVD等を中心に、その周辺の本など取り揃えて出店させていただきます。

古本けものみち(東京)|不忍ブックストリート代表の南陀楼綾繁の自宅から発掘された本、雑誌、ミニコミ、紙モノなどを販売します。

このほかに監督やトークスピーカー関連本などの販売もあります。お楽しみに!

<ヒジノワ>
2009年の土祭で、築100 年の空き家を改修し作品を展示。その後、有志メンバーが「また空き家に戻すのはもったいない、人が集う場として活用したい」と、ボランティアで企画運営している「ヒジノワcafé&space」。時代の流れとともに消失した「集う場」を、一度空き家になって再び「集う場」になった空間に作り出すことで、また新しい動きがうまれることも期待したい。

「益子祇園祭」|新町☆組

「益子祇園祭」|新町☆組

上映日時|9月13日[日]~17日[木]、19日[土]、24日[木]、26日[土]、28[月]いずれも10:30~

新町有志を中心に土祭に向けて制作する益子祇園祭のドキュメンタリー。7月23日の出御祭から25日夜の各町屋台・山車を神前に奉納する「御上覧」まで。総合監督 法師人和哉、編集・演出 菊岡祐子、映像・音声 山崎純、協力 星和利(2015年・約40分)

「ハトを、飛ばす」|町田泰彦

「ハトを、飛ばす」|町田泰彦

上映日時|9月26日[土]11:30~・14:00~、28日[月]13:00~・15:30~

2011 年、大地がひたすら恐ろしくなって見上げた空に境界はなく、満天の星が瞬いていて救われる思いがした。けれどもすぐに、今度はその空を見境もなく渡る風が恐ろしく思えた。震災以降、東北が、そして私の住む益子がどうなって行くのかをゆっくり見守ってみることにした。この映画は、わずか4年だけれどもその記録である。(2015年・約90分)

「3PORTRAITS and JUNE NIGHT」|池田泰教

「3PORTRAITS and JUNE NIGHT」|池田泰教

上映日時|9月14日[月]・16日[水]・24日[木]13:30~・16:00~、15日[火]・17日[木]12:30~・15:00~、25日[金]11:00~・15:30~

栃木県益子町の2009年と2012年を描いたドキュメンタリー。第一部は益子町で暮らす三人の男性のインタビューから始まる。第二部では東日本大震災後のエピソードを元に出来事を再構成していく。2012土祭上映作品の新バージョン。(2009-2014年・約44分)

「渦潮」「渦汐」|川本直人

「渦潮」「渦汐」|川本直人

上映日時|9月14日[月]・16日[水]・24日[木]・28日[月]12:30~・15:00~、15日[火]・17日[木]14:00~・16:30~、25日[金]10:30~・12:00~、26日[土]13:30~
川本直人監督トーク(対談:町田泰彦)|9月26日[土]16:00~16:30

「渦潮」(8mm/7min/2011/color)拒絶をテーマに、記録(過去)したフィルムを傷つけた(現在)。ぶつかる瞬間の火花を描いた作品。
「渦汐」(16mm/10min/2013/color)夕暮れの瀬戸内海を撮影したフィルムに、シネカリグラフィーを施した作品。稜線の向こうに、夕焼けが渦巻く。

HUG♥Cine益子×ヒジノワ企画「聖者たちの食卓」

HUG♥Cine益子×ヒジノワ企画「聖者たちの食卓」

上映日時|9月13日[日]12:00~、15:00~ ※予約優先(専用メールと電話にて受付・詳細は本ウェブサイト「ワークショップやイベント参加の予約について」にてご案内)
連動カフェ企画|カレーカフェ(「Kitchen CRIU」&「ゾーファンチィ」)
Facebookページ|https://www.facebook.com/events/854934477894725/

「知られざるインドの聖地、ハリマンディル・サーヒブ「黄金寺院」に500年以上受け継がれる「無料食堂」と、毎日10万食分の豆カレーをまかなう「聖なるキッチン」の舞台裏を初公開!「みんなで作って、みんなで食べる」訪れた人があらゆる差別や偏見を気にせず、同じ鍋のごはんをいただく“大きな団らん”。「食」という営みの原点を思い出させてくれる極上のショートトリップを美味しいカレーと共に!(2012年・65分)

HUG♥Cine益子
映画好き音楽好き面白いこと好き。世界がちょっぴり変わってみえるようなイベントを企画運営中。

ヒジノワ
第一回の土祭をきっかけにみんなの手で生み出され、様々な人やもの、食べ物が集まって繋がる益子の窓。

南陀楼綾繁(協力:ハナメガネ商会・内町工場)企画「世界一美しい本を作る男-シュタイデルとの旅-」

南陀楼綾繁(協力:ハナメガネ商会・内町工場)企画「世界一美しい本を作る男-シュタイデルとの旅-」

上映日時|9月18日[金]10:30~・13:30~、19日[土]13:30~
トーク「映画のある場所 本のある場所」岩崎ゆう子(コミュニティシネマセンター)×南陀楼綾繁×ハナメガネ商会|9月19日[土]17:30~19:00
連動カフェ企画|カフェ&バー「オカエリ。喫茶室」(9月19日[土]のみ、20:00まで営業)

世界中を飛び回り作家やアーティストと本をつくる、ドイツの出版社シュタイデルのドキュメント。本ができるまでの過程がリアルにスリリングに描かれる。上映後のトークでは、本と映画に関する仕事をしてきた3人が、まちのなかに本や映画のある場所が必要な理由を語り合う。(2010年・88分)

南陀楼綾繁(なんだろう・あやしげ)
ライター・編集者。「一箱古本市」の創設者。被災地へ本を届ける「一箱本送り隊」の活動で益子の陶芸家たちとの縁も。

モリ*シネマ企画「うたうひと」

モリ*シネマ企画「うたうひと」

上映日時|9月20日[日]10:30~
トーク「民話を考える~映画『うたうひと』をめぐって」小野和子(「うたうひと」出演・みやぎ民話の会顧問)|9月20日[日]12:40~14:00

東北の民話語りを題材にみやぎ民話の会顧問の小野和子の活動を追った映画であり、民話を伝承する語り手たちの姿の記録である。東北記録映画の第三部にあたる。三人の民話の語り手に小野が話を聞き、解説を加えることによって物語はより立体化してわれわれの前にたち現れてくる。物語の考察なども含め十数話を収録。監督:酒井耕・濱口竜介(2013年・120分)

モリ*シネマ
前回の土祭で「森聞き」の上映を企画した森林作業員・磯活也と建築家・町田泰彦のユニット。

モリ*シネマ企画「産土~壊~」

モリ*シネマ企画「産土~壊~」

上映日時|9月20日[日]15:00~

産土(うぶすな)とは、人の生まれた土地、またはその土地の守り神のことをいう。長岡参監督はキャラバン隊を組み日本を横断。多くを失った福島に生きる人々の現実と希望、静岡の川の上流と下流に未だ残る古い伝承と知恵、福井の産土が敷かれた産小屋と祭、徳島の林業、鹿児島の聖なる木…。様々な現在を横断しながら、これからへのヨスガ=手掛かりを探そうとした記録である。(2014年・約120分)

モリ*シネマ
前回の土祭で「森聞き」の上映を企画した森林作業員・磯活也と建築家・町田泰彦のユニット。

上山温泉研究所・道食堂121チーム企画「浮草」

上山温泉研究所・道食堂121チーム企画「浮草」

上映日時|9月21日[月・祝]、22日[火・祝]いずれも14:30~
座談「映画館時代の風景を偲ぶ、その頃の益子の風景」|9月21日[月・祝]、22日[火・祝]いずれも16:40~17:30
連動カフェ企画|「道食堂121」(両日とも、20:00まで営業)

志摩半島の西南端の小さな港町にやってきた旅まわり一座の人々を中心に、親子の絆や女の嫉妬心が描かれる。監督:小津安二郎、キャスト:中村鴈治郎・京マチ子・若尾文子ほか(1959年・119分)

上山(かみのやま)温泉研究所・道食堂121チーム
東北芸術工科大学田賀研究室の学生、教員有志。2014年の前・土祭からのご縁で、今回は大学のある山形や益子までの国道121号線周辺、益子町の食材で料理を提供するカフェも併設。

HUG♥Cine益子企画「ASAHIZA 人間は、どこへ行く」

HUG♥Cine益子企画「ASAHIZA 人間は、どこへ行く」

上映日時|9月23日[水・祝]13:00~、16:30~ ※予約優先(専用メールと電話にて受付・詳細は本ウェブサイト「ワークショップやイベント参加の予約について」にてご案内)
藤井光監督トーク|9月23日[水・祝]14:30~15:30、18:00~19:00
連動カフェ企画|「ゾーファンチィ」(20:00まで営業)
Facebookページ|https://www.facebook.com/events/1194724967220318/

福島県南相馬市の老舗映画館「朝日座」をめぐる観客たちの90年の物語。震災以降も街に暮らす人、街を離れて暮らす人などへ「朝日座を知っていますか」と問いかけ、インタビューを受けた人々、東京からエキストラとして参加した人々が、往年のにぎわいを取り戻した映画館の中で、この映画をみる1日を記録。映画館が紡ぎ続ける映画の記憶、街の記憶、人の記憶が鮮やかに甦る。アフタートークでは、震災後から東北で数多くの映像を記録してきた藤井監督ならではの撮影の工夫、コミュニティとしての映画館や地方都市の在り方に迫る。監督:藤井光、音楽:大友良英(2013年・74分)

HUG♥Cine益子
映画好き音楽好き面白いこと好き。世界がちょっぴり変わってみえるようなイベントを企画運営中。

モリ*シネマ企画「花の億土へ」

モリ*シネマ企画「花の億土へ」

上映日時|9月25日[金]13:00~

水俣水銀中毒事件をモチーフに「近代とは何か」を現代人に突き付けた名著「苦海浄土」。その作者石牟礼道子が、文明社会のゆくえを語る。石牟礼は祈りや犠牲というわれわれ現代人が無くしてきた言葉を強調する。水俣や福島で起きた事件について、いかなる言葉を伝えようとするのか―。希望ならばある。光と闇の彼方に開く一輪の花。鎮魂映像詩。監督:金大偉(2013年・113分)

モリ*シネマ
前回の土祭で「森聞き」の上映を企画した森林作業員・磯活也と建築家・町田泰彦のユニット。

モリ*シネマ企画「jo joko」

モリ*シネマ企画「jo joko」

上映日時|9月27日[日]10:30~
分藤大翼監督トーク(対談:山内明美)|9月27日[日]11:45~13:00
連動カフェ企画|佐々琢哉「TABI食堂」

中部アフリカの熱帯雨林に、人類の最も基本的な文化を受け継ぐバカという人々が暮らしている。彼らの言葉では「食べ物」のことをJO、なんであれ「良い」ことをJOKOと言う。その日に食べるものを身の回りの自然から手に入れ分けあって食べる、狩猟採集という「生き方=食べ方」について人類学的に迫る映画。上映後、分藤監督と社会学者で著書に「こども東北学」がある山内明美さんに「生き方=食べ方」について語り合っていただく。(2012年・61分)

モリ*シネマ
前回の土祭で「森聞き」の上映を企画した森林作業員・磯活也と建築家・町田泰彦のユニット。

モリ*シネマ企画「越後奥三面 山に生かされた日々」

モリ*シネマ企画「越後奥三面 山に生かされた日々」

上映日時|9月27日[日]13:30~

新潟県の北、山形県との境に連なる朝日連峰に、マタギの村として民俗学者に知られる朝日村奥三面(おくみおもて)の集落があった。やがてダムの湖底に沈む村の山猟、川猟、採草など山村の生活文化を長年に渡って撮影し続けてきた、民俗記録映像の作り手として評価の高い姫田忠義氏によるドキュメンタリー。ある村人の言葉「山、山、山…。幾多の恩恵、心の支え…、山しかねえなぁ、山の暮らししかねえなぁ」。(1984年・147分)

モリ*シネマ
前回の土祭で「森聞き」の上映を企画した森林作業員・磯活也と建築家・町田泰彦のユニット。

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