いしいたくみ｜土祭2021

石井匠いしいたくみ

土祭2018 展示作品
七つの井戸の底に降り、益子の地脈を結い直す藝呪術(インスタレーション)

益子地区陶芸メッセ・益子旧濱田邸

展示会期・公開時間

9/15［土］〜 30［日］ 10:00 〜 17:00

※各アート展示の観覧にはガイドブック（パスポート）が必要です。

（写真　益子の風景やモノを組み合わせたイメージ図）

※この画像はイメージです。土祭2018展示作品とは異なります。

渋谷から益子へ赴き、ちょいと特殊な「野良仕事」。

土地を歩き、眼差し、寝て、食べて、呑んで、寝る。

忘れられた森羅万象の夢物語、大地に積もる彼らの言の葉。

古き泉の井戸の蓋を開け、益子の大地の奥底に響く彼らの聲に耳をすます。

地脈を弄り、火と鉄と土と水と石と樹と動物と人とを結い直す。

住所 | 栃木県芳賀郡益子町益子3021

1978 年生まれ。
藝術考古学。岡本太郎記念館客員研究員。
芸術・宗教・学問の領域横断的活動を展開。
國學院大學大学院文学研究科博士課程後期修了。
博士（歴史学）。

第２回岡本太郎記念現代芸術大賞、入選。岡本太郎記念館企画展「生きる尊厳－岡本太郎の縄文」、國學院大學博物館企画展「いのちの交歓－残酷なロマンティスム」等をキュレーション。

著書に『縄文土器の文様構造』、『謎解き太陽の塔』など。