レポーター養成プロジェクト|レポーター紹介:横溝夕子さん
土祭2021の期間中、地域のことや、ここで発表・共有されるさまざまな文化や地域づくりの活動、秋のメイン期間に町内のさまざまな場所で展開されるアート作品やアートプロジェクトのことを、みなさまにお伝えしていく、土祭2021の住民レポーターの皆さん。
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初取材と記事アップのタイミングで、レポーターをお一人ずつ紹介していきます。今回は、マツナガレミ さんのウィンドウアートプロジェクトの制作現場の取材記事を書いてくれた横溝夕子さんを、レポーター仲間でもある土祭事務局の勇さんが紹介します! 3月から4月にかけて開催したワークショップ形式の「養成講座」。その課題のひとつ「他己紹介ワークショップ 」で取り組み、作成した紹介記事です。
(広報ディレクター|LLP風景社 簑田理香)
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△フォレスト益子にて取材を終えて(左端が横溝さん)
町外からの移住者が多い益子町。
今回「土祭2021レポーター」に参加されている横溝夕子さんもその一人で、20年ほど前に益子町に移り住みました。
夕子さんはふだん道の駅ましこのレストランでお客様の接客やデザート・ドリンクの商品作りの仕事を担当しています。忙しい毎日を送りながらも、ゆるやかな季節の移り変わり、自然の美しさ、また家族との時間やその中で感じる暮らしの変化を楽しんでいるそう。
陶器市や夜市などイベントが数多く開催される益子町で土祭は一大イベントのひとつになっています。窯業、農業、日々の暮らし、地域に根付いた歴史、また町内外アーティストの作品展示など、幅広い視点で益子町を表現し、少しずつ変化を伴いながら開催してきました。さまざまな側面を持った土祭も5回目の開催になります。
夕子さんは2009年1回目からの土祭を知る一人です。今回のこのレポーター養成講座を知り、土祭を多くの方に知ってもらいたいと参加を決めました。今まではお客さんとして参加し、今度は作り上げていく側になって益子町の魅力や土祭を伝えていくことにワクワクしているとのこと!土祭を通してまた新たな益子町の魅力が発見されると思います。どんな発見があり、夕子さんのフィルターを通した益子はどう映っていくのか・・・・これから発信されていく記事を私たちもワクワク、楽しみにしたいと思います!
(土祭2021レポーター 土祭事務局 勇利佳)