土祭とは

「土祭2015」開催にあたって
実行委員長|益子町長 大塚朋之

「デタ。デタ。メガデタ。」

これは、空き店舗だった所が、土祭の中でアートの展示会場になり、
さらに土祭後に「ヒジノワ」というカフェとしてオープンする際に、
土祭の総合プロデユーサー馬場浩史氏から贈られた言葉です。

土祭は、「文化の力で、地域を元気にする」という計画のもとに生まれました。
だからこそ、開催の度に地域の歴史や文化、様々な資源を掘り起こし、
また「益子ならではの文化」を問い続けてきました。

アートの展示や様々な企画の会場は、益子町の、
そしてそれぞれの地域にとっての「ツボ」とも言える場。
各回の土祭の中で、アートとともに照らされた「ツボ」は、
前述のカフェの様に再生され、地域に「希望」をもたらしています。

第3回目となる今回は、皆さんにご覧いただく会場はさらに広がり、
今まで紹介しきれなかった新たな、そして昔からそこにあった「益子」を
再発見していただく機会にもなります。
地域の人々が、アーティストや表現者たちとともに織り成す、
それぞれの地域の「希望の芽」をぜひ高覧下さい。

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