レポーターコラム│里山にあるもの

石仏や祠があちこちに

町を散歩しているとよく見かける石碑のような石たち。

まだ新しいものや、もう何も見えないものまで、様々な石が道路の脇にあります。

由来も分からないので、詳しいことを述べるわけではありませんが、わたしが町内を歩く楽しみのひとつになっています。

石や祠があると言うことは、人がそこにいたという証なんだな、と勝手に想像します。

今では社寺が立派に存在しますが、小さな神様がきっと里山にはたくさんいて、それを奉っていたりするのでしょうか。

まだまだ里山の風景がたくさん残る益子町。
道路からちょっと入った小径に、こんな石はまだまだ存在しています。

里と山が共存する場所ならではの、石仏。
是非、探しに歩いてみてくださいね。

(土祭2021レポーター:松永玲美)

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