のぼり旗ワークショップ | 1枚1枚、手書きしました!

皆さん、益子町内で「土祭」ののぼり旗を目にされたことはありますか?!

2021年7月31日㈯、益子町民センター総合体育館にて「土祭」のぼり旗制作のワークショップが開催されました!

このワークショップは、土祭期間中各所に設置されるのぼり旗に毛筆で「土祭」と書く催しです。

当日は9名のワークショップ参加者、講師の宮本先生、担当の土祭事務局や実行委員さんが集まりました。
レポーター藁谷も急きょ飛び入り参加させていただき、小学生のとき以来数十年ぶりに筆を持ちました!

初めに、配られた色紙に「利き手と逆の手で、自分の名前の一文字を書く」と言うお題が出されました!

皆さん、ドキドキしながら慣れない手で書いていきます。仕上がった一文字はなかなか味のある文字になり「これはこれでいいよね!」「かっこいいね!」などそれぞれに感想を言い合いました。

その後、2018年土祭でも講師を担当された宮本先生より「土祭」の漢字のトメやハライのポイントを教えていただき、皆さん実際に旗に書き始めます。

日頃から書道をされている方も、私と同様に久しぶりに筆を持った方もいらっしゃいました。「布に墨で書く」という経験はなかなかなく、皆さん手こずっていたようです。

布は墨が染み込みにくく、字がすぐにかすれてしまいます。何度も何度も墨を付けながら書きました。

このワークショップのノルマは全員で100枚!

やっと1枚書き終えると、すぐに土祭実行委員さんからまた真っ白い旗が配られます。
それを繰り返し、1時間もするとあっという間に個性のある「土祭」の文字でスペースがいっぱいになりました!

ワークショップ終盤に大塚町長もお越しになり、最後の1枚を書いていただきました!

こののぼり旗は9月開催予定のに竹竿作りワークショップを経て、町内各所に設置予定です。
是非、それぞれに味があるのぼり旗に目を向けてみてください。


(撮影:柴美幸)

(土祭レポーター2021 藁谷はる)

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