益子の「泥団子」も光り始めました!
土祭2015[継ぐ]関連企画「榎本新吉流 光る泥団子」も始動しています!
2009年の土祭第一回目から続く、「榎本新吉流
益子の土がもつ可能性や美しさ、そして豊かな表現をもっと多くの
今回もワークショップを開催します。
土を磨いて、光らせる。それは、窯業や農業と同じように土ととも
名左官、故・榎本新吉さんの現代大津磨きの技術を用いた手法で作
美しく光らせる過程を体験していただきます。
土祭2015の新たな試みは、
「表面の化粧土だけではなく、芯玉も益子の土で作る」ということ。
益子流の光る泥団子作りを若杉さんより引き継いでメンバーに伝えて
メンバーとは、2012年の土祭に向けて開港した「光る泥団子講師養成講座」の卒業生である
町民の講師のみなさん。
先日、その講座の企画担当者・山崎さんにも参加していただき、
ワークショップの講師を務める小杉さん、仲野さん、関澤さん、役場担当者で
若杉さんから芯玉の作り方を教わりました。
材料を混ぜ合わせ、水を入れ、練り込み、
まるでハンバーグ作り。
「益子の土」にこだわることのを意味をしっかりと考え、試行錯誤をしながら新しい手法や配合などを考え
形にしていただいた若杉さんのお話や説明からは、多くの経験や視点、知識の裏付けを
うかがい知ることができました。
講師メンバーも、芯玉も、「オール益子」の光る泥団子つくりに、ご期待ください!
(担当:五月女直人、小平美咲 土祭事務局:萩原)