土祭2018アーカイブ 遍歴と変容の益子地図|田中望
陶芸メッセ・益子にて展示された作品です。
ガイドブックより…
益子という場所は、異なるものが出会い混ざり合う土地であることに興味が惹かれる。
南の緑と北の緑、古い技術と新しい技術、この土地のものと他所のもの。
こうした混ざり合いによって、益子は自らを変容させながら命を育んできたのではないか。
この土地の暮らしの中にある、他所のものとの関わりを探り、
自らもこの出会いの環の中に入ることから、益子の風土を描いてみたい。
(撮影|佐藤元紀、土祭事務局)
(撮影|吉田ハレラマ)