プログラム

土祭クロージング企画「土音楽祭」
  • 林 英哲
  • 英哲風雲の会
  • 天人疾風の会

日程|
11/14[日]15:00-16:00
会場|
    土祭広場「土舞台」

土祭のクロージングを彩るのは、和太鼓演奏による「土(ヒジ)音楽祭」です。
英哲風雲の会と天人疾風の会のステージを、林英哲のナビゲートで行います。
ラストは林英哲と全員で演奏する「千の海響」で千秋楽を締めくくります。

日時| 11/14[日]開場14:00 演奏15:00〜16:00
会場| 土祭広場「土舞台」
出演| 林英哲 英哲風雲の会 天人疾風の会

定員| 200名(1回の申込につき5名まで予約いただけます)
料金| 無料

参加するには

注意事項

雨天時の会場|益子町民ホール

会場

  • 土祭広場「土舞台」
住所 | 益子町益子2158-3

2009年の土祭で、左官の挾土秀平さんの指揮の下、町内外の参加者がワークショップで作り上げました。イメージは益子の地層。褐色、黄色、白や黒の益子の土が複雑に美しく、層を重ねています。

表現者・出演者紹介

林 英哲Eitetsu Hayashi

(太鼓奏者、作曲・演出家/英哲風雲の会主宰・芸術監督)

佐渡・鬼太鼓座、鼓童の創設に関わり、通算11年間活動。1982年ソロ活動を開始。初の和太鼓ソリストとして、大太鼓ソロ奏法や太鼓群を用いた独奏法の創作、舞台作品の創作、演出、オーケストラとの共演など、前例のない”太鼓音楽“の表現を築き、国内外で活躍中。

欧米を始め54カ国におよぶ海外公演で人気を博し、カーネギーホール出演やベルリンフィルとの共演、独自のコンサート・ツアーの他、近年では2018年「日加修好90周年記念カナダツアー」。同年、パリの日本博「ジャポニスム2018」フィルハーモニー・ド・パリ公演はソールドアウトで大成功となった。また、東京五輪・パラリンピック競技大会組織委員会主催「NIPPONフェスティバル」公式映像での音楽、2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」テーマ曲、劇中曲でのソリスト参加や、藤倉大など現代曲の新作初演も多い。東京藝大客員教授、筑波大学院講師など歴任。2021年演奏活動50周年、2022年は独奏40周年を迎える。

1997年芸術選奨文部大臣賞、2001年日本伝統文化振興賞、2017年松尾芸能賞大賞を受賞。http://www.eitetsu.net/

英哲風雲の会eitetsu fuunno -kai

林英哲の弟子ユニット。1995年結成。「風雲の会」とは熟語の「英主と賢臣とが出会うこと、志を遂げる好機」から採ったもので、プロ活動を志す若手奏者の育成とその活躍の場を提供する目的で結成。13名による初作品「七星」を始め、林英哲コンサートメンバーとして多くの舞台作品に参加。海外ツアーや、オーケストラ、邦楽、邦舞、歌舞伎、ジャズなど、多様な場での経験を元に、各自が独自のソロ活動を展開している。

2012年、国立劇場『日本の太鼓』公演では、林英哲監修『光の群像』と題し、メンバー創作曲を中心にトリを務めた。音楽経験を積んだプロの打ち手として、その圧倒的なパフォーマンスは海外でも大反響を呼んでいる。

今回のコンサートではメンバーの中から、上田秀一郎、田代誠、辻祐が出演する。

天人疾風の会tenjin kazeno-kai

天人疾風の会
「益子天人」から始まる天人疾風の会。
「益子天人」は、益子の平成十六年、益子の町村合併五十周年を記念して制作された創作太鼓曲です。
そしてこの曲を演奏するために、益子焼の太鼓が作られました。

これら一連の事業は、町民有志により自主的に組織された「益子の太鼓曲制作委員会」が主導して進められました。
記念すべき節目の年に生まれたこの益子の新しい文化を世に広め、益子を元気にし、将来に引き継いでいくために、平成十七年三月、制作委員会が発展的に解消し、「天人疾風の会」として再スタートを切りました。

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