日本遺産かさましこセミナー | 第3回 中世編「『かさましこ』の原点、中世の笠間氏と益子氏」- 江田 郁夫
- つかもと迎賓館
2020年6月19日、笠間市と共同で文化庁に申請した「かさましこ~兄弟産地が紡ぐ“焼き物語”~」が「日本遺産」に認定されました。土祭2021では、そのストーリーの内容を転換期ごとに大きく3つ(古代編・民藝編・中世編)に分けてセミナーを開催
第3回 中世編
演題|「かさましこ」の原点、中世の笠間氏と益子氏
講師|江田郁夫(宇都宮短期大学人間福祉学科教授)
笠間氏と益子氏は、ともに「宇都宮氏」と関係する家柄。
地理的にも近かったふたつの氏族には、戦国乱世、どのような関わりがあったのでしょうか。
記録された「文書」をもとに、中世「かさましこ」の世界をご紹介します。
参加するには
7月27日(火)より、お電話か益子町民会館窓口までお申し込みください。
☎ 0285-72-3101(月曜定休・祝休日の場合は翌日定休)
*好評につき定員に達しました
会場
- つかもと迎賓館
表現者・出演者紹介
江田 郁夫Ikuo Eda
1960年、宇都宮市生まれ。東北大学大学院文学研究科後期課程修了。博士(文学)。栃木県立高等学校教諭、栃木県立博物館学芸員等を経て、現在、宇都宮短期大学人間福祉学科教授。
栃木県立博物館に勤務中、開館30周年記念展『足利尊氏-その生涯とゆかりの名宝-』、同35周年記念展『中世宇都宮市-頼朝・尊氏・秀吉を支えた名族-』等の展示を担当したほか、益子町歴史文化基本構想策定委員をつとめた。