ウィンドウアート・レポ|新町にある久保邸長屋門に飯山太陽さんが描く
土祭 2021 レポーターの仁平です。
私は益子町に累積で20年以上は住んでいるので、相応の土地勘などがあるつもりだったんですけどね。。。
「久保邸長屋門にウィンドアートが描かれます、レポートしてみてくださーい!」
・・・いやどこにあるんですかそれ、と心の中で即答。
私のレポート第一弾は、まっっったく把握できない未知の場所からのスタートとなりました(笑)
益子新町のメイン通り沿い。古くからある長屋門
というわけで、ウィンドアートが描かれる久保邸長屋門と呼ばれている、いわゆる久保さんちの長屋門にいってきました。
場所は益子駅方面から城内坂へ行くときに通るメインの通り。鹿島神社の斜向いあたりにある個人宅の一角です。
たしかに久保さんちです。そう呼ばれるはずですね~!
軽快にウィンドアートを描く飯山太陽さん。お聞きすると…
私が行ったのは描き始めの日。この場所では2日間をかけて作品が描かれます。そしてこちらがウィンドアートを担当される創作家の飯山太陽さん。
制作開始から窓7枚に躊躇もなく大胆に描いていきます。迷いとかも全く感じません。
ウィンドウアートには慣れていらっしゃる?かと思いきや、、、なんと今回が初だそうです。
絵に関しては普段、色鉛筆を使って描くことが多いそうで、水溶性のクレヨンを使う今回の作品づくりは「描き始めは戸惑いましたけどすぐに慣れましたし、楽しいですね!」ともくもくと描いていました。
大きなキャンパスにクレヨンを走らせる様は、見ていて気持ち良いですね!
展示は期間限定、7月末までの予定
こちらの作品展示は7月末までの予定となっております。
手がけられた飯山太陽さんにこの作品展示についてお聞きすると、
「多くの方に見て欲しいですね。そして出来れば感想にも触れたいので、SNSなどにどんどんUPして頂けたら嬉しいです!」とのことです。
これはまだ制作段階のものです。仕上がりをお楽しみに!
ここは益子の中でも比較的通りが多い道沿いですし、日常の中でも目にとめやすい場所かと思います。
機会のある方はぜひ、このアート作品を生でご覧になってはいかがでしょうか。
ぱっと見るだけでも楽しめますし、じっくり見ると立体感があっておもしろいですよー!
(土祭2021 レポーター :仁平 肇)