ウィンドウアート・レポ|元気をもらえる加藤さんの植物や生き物の絵

ふと目に入ると思わず「わぁ〜!」と声が出る…
そんな華やかなウィンドアートが益子町城内坂でも見られます。

「 ガラス絵は大好き。絵を描きたい!という気持ちを思い出させてくれるんです」
色鉛筆画作家の加藤靖子さん。
取材させていただくと、丁寧に言葉を選びながらお話してくれました。
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加藤さんがウィンドアートを制作された場所は「益子焼しのはら」さん。
こちらは古くからある益子焼販売のお店です。
今回制作される店頭のガラスには、元々益子焼の花器が飾られていました。その花器と今回のウィンドアートが重なることを踏まえて、加藤さんは図案を検討されました。

色とりどりの花には様々な虫がとまり、空からはめぐみの雨が降り注ぎ、花はますます元気に咲き誇ります。
土の豊かさに感謝する気持ちがこの絵にも表現されています。

今回は制作途中をレポートしました。
完成して店頭のつぼとウィンドアートが重なるところを、ぜひ皆さん見に来てください!

(土祭2021レポーター 藁谷はる)

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