おしらせ

益子町のこと、土祭のことを 気にかけてくださっているみなさまへ

2009年2012年の土祭総合プロデューサー・スターネット主宰、馬場浩史氏が
7月28日(日)午後6時53分、他界されました。

土祭を通して、益子という土壌に蒔かれた種。新しい芽吹き。
その意味を考えながら大切に育てていきたいと思います。

               故人のご冥福をお祈りいたします。
               土祭実行委員会 実行委員長 大塚朋之

写真|2012開幕の儀 矢野津々美 | ポートレート 村田昇

始まりました。渋谷ヒカリエ益子町展示

5月29日に初日を迎えた、渋谷ヒカリエでの展示。
今回は、エントランスから3つのCUBEの順に
展示内容について少し言葉でお伝えしたいと思います。
お時間ございましたら、ぜひ、会場に足をお運びいただき
五感で益子を感じていただけましたら幸いです。
                   益子町観光商工課 タウンプロモーション係
                   写真 矢野津々美
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エントランス

[益子の原風景]

土祭2009、2012では町中の通りや建物外壁に設置した
大正時代から昭和30年代に撮影された写真のビルボード。
今回は、ギャラリーへのエントランスや3つのCUBEの窓に展示しています。
花見を楽しむ人々、薪を運ぶ職人、ろくろをひく陶工。
人々の、強くもしなやかな瞳に惹きつけられます。

ウィンドウには、古い窯元に残る道具も展示しています。
足で蹴ってまわすろくろ「蹴轆轤」、
美しく窯変した、窯の中で焼き物を置く台に使った「大台」や「陶板」、
そして、欠けてもなお存在感のある素焼きのものを配しています。

協力 岩下製陶 成井窯

[映像の上映]
エントランス横では、土祭2009、2012で上映された映像作品もご覧いただけます。
「3PORTRAITS and JUNE NIGHT(2013)」 監督 池田泰教 音響 ウエヤマトモコ

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CUBE 1

[土]

それぞれに色があり、表情があり、
それぞれの温度と手触りがある。

土の空間に、
益子の土を用いた表現の形として、急須と光る泥団子を展示しています。

急須 若杉集
作者みずからが益子町内で手掘りして水簸した土や、
手濾し粘土職人・吉沢仁さんが水簸したもの、
明治期に採掘された残原土を水簸したものなど、20種類の益子の土を使用しています。

光る泥団子
土祭では、名左官・榎本新吉さんの「現代大津磨き」の技術を用いた手法を教わり、
光る泥団子作りのワークショップを行ってきました。
今回展示した光る泥団子は、2009年のワークショップの先生をつとめた
造形作家の鈴木まゆみさんや、2012年土祭に向けて行った「光る泥団子講師養成講座」を終了した先生たちの手によるものです。
文星大学芸術学部 林香君先生、卒業生の山崎ゆみさんのご協力をいただいています。

音 高松泰 「ウツワノウブゴエ」
釉薬をかけて焼かれる陶磁器は、窯から出されて外気にさらされ冷えていく時、
釉薬と陶磁器との収縮率の違いにより、「貫入」と呼ばれるきれいなヒビが釉薬に入ります。
この時に、澄んだ高い「音」が聞こえるのです。
この音を「ウツワノウブゴエ」と名づけて、
益子町の陶芸家、故・成井恒雄さんの登り窯で採取しました。

制作協力|ツリー 古川潤|鳥 庄司千晶
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CUBE 2

[人と祭]

土を耕し、土をこね、
祭の支度に汗を流し、祭のしつらえに背筋を伸ばし、
ともに集い、ともに食し、朝に夕に、顔がほころぶ。

祭の際の神様の依り代として、土の舞台と供物台を用意し、
土祭をつくりあげてきた町の人々の表情や、ふだんの益子の風景を展示します。

写真 矢野津々美
(一部 村田昇・長田朋子)

供物台 髙山英樹
造作  高田英明
水彩画 冨山麻由子
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CUBE 3

[森]

夜明け前。空が白み始め、鳥の声とともに益子の森も鼓動を始める。
鳥たちの声に、雨巻山に流れる清滝の水の音が重なる。
やがて人里から、笛の音も聴こえてきます。

益子の森の空間に、
山中で生命を全うした鹿の骨による彫刻作品を2点、展示しています。

彫刻 橋本雅也
「untitle」素材 鹿角
「アマサキソウ/marina blossomnia」素材 鹿の骨、鹿角
水盤<KOHEI GLASS STUDIO 凛>

写真 村田昇
撮影地 益子町益子 太平神社裏手にある鏡池の森

音 高松泰
採取地 益子町大羽地区雨巻山とその周辺
笛の演奏 山本愛香

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5月29日―6月10日「EART ART MASHIKO HIJISAI 2009、2012→2015」
主催:益子町(担当 観光商工課タウンプロモ―ション係)
6月9日(日)「益子の食卓市」
主催:益子の食卓市実行委員会
(協力:益子町観光協会・益子焼関係団体振興協議会
益子町農畜産物復興協議会・益子ファンクラブ設立準備室)
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渋谷ヒカリエ8/にて展示・イベントのご案内

益子の里山では、山桜も新緑の木々にバトンタッチ。
田植えのために水が張られた水田には、
朝に夕に、この季節だけのやわらかく明るい光が映えています。

土祭2012から8か月が過ぎました。
2009年土祭、2011年の前土祭、2012年の土祭。その世界観をベースに
益子の魅力を伝えていく展示・イベントを、 5月29日より渋谷ヒカリエ8/で展開します。

ヒカリエ8/ CUBE1,2,3
http://www.hikarie8.com/cube/2013/04/earthartmashiko.shtml

3つのCUBEで、写真や音、立体作品などを用いて、
「益子の森・土・人・祭」を伝えるインスタレーションを行います。
渋谷の街に立ち現れる、EART ART MASHIKO。ぜひ足をお運びいただければ幸いです。

■6月9日には、陶器、木工、布や染色など、益子の工芸品と農産物や加工品で、
食卓まわりを提案する「益子の食卓市」も開催します。
陶芸家、鈴木稔さんのフリーカップづくりワークショップも同時開催
協力:D&DEPARTMENT  詳細や予約のお申し込み
■展示の会期中は、d47食堂にて益子の食材と器を用いた「益子定食」も登場予定です。

5月から6月にかけての2週間、どうぞおたのしみに

メインビジュアル 撮影:村田昇
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5月29日―6月10日「EART ART MASHIKO HIJISAI 2009、2012→2015」
主催:益子町(担当 観光商工課タウンプロモ―ション係)
6月9日(日)「益子の食卓市」
主催:益子の食卓市実行委員会
(協力:益子町観光協会・益子焼関係団体振興協議会
益子町農畜産物復興協議会・益子ファンクラブ設立準備室)
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2013年のご挨拶とお知らせ

みなさま  あけましておめでとうございます。
2012年の土祭にご来場いたたみなさま、
ふだんの益子に足をお運びいただいたみなさま、
これからきっとお会いできるみなさま、
どんな新年をお迎えでしょうか。

      
                               綱神社とその森より。撮影 矢野津々美

元日の朝、益子町の空は西に満月から4日目の白い月が浮かび、
6時40分ごろから東の空が白み始め、
2013年はじまりの青空は、高館や雨巻の山の上から、
すがすがしい、そして、ほどよい蒼さで広がっていきました。
今年も、このサイトを通して、(ゆっくりのペースになるかと思いますが)
みなさまに益子町や土祭にまつわることをお届けしていきたいと思います。
「益子の、あの空気にふれたい・・・」とふと思い出された時などに
お立ち寄りいただければ幸いです。
みなさまの新しい一年が、笑顔の多い日々になりますように。

2013年1月1日 土祭事務局
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おしらせ

◆土祭パスポート・アンケート
ご報告が遅くなってしまいましたが、
土祭パスポート付属のアンケートにお答えいただいたみなさま、ありがとうございました。
締め切り後、アンケートの集計を進め、そして、益子町や土祭へのご意見を自由に書いていただいた欄も、
すべてのご回答をありがたく拝読し、これからの取り組みに繋いでいくべく関係者で共有しております。
実行委員長である大塚町長に抽選をお願いし、当選者の方々にはささやかですがプレゼントも発送いたしました。
また、集計結果につきましては、益子町HPにて公開しております。
益子町HP 土祭アンケート結果

◆土祭の小さなギャラリー
11月のトピックスでお伝えした(こちら)
ヒジノワCAFE&SPACEに設置させていただいている、
土祭アーカイブのミニギャラリーの展示替えを行いました。
カフェの本棚コーナーには、土祭の準備風景から会期中までの写真アルバムや
公式ガイドブックも並んでいます。
(数に限りがありますが、ご希望の方は、おひとり1冊お持ち帰りいただけます)
お出かけいただく機会がありましたら、ぜひご覧ください。

土祭の小さなギャラリー

益子町では、11月1日より「秋の陶器市」が始まりました。
多くのお客さまをお迎えする秋のイベントに合わせて
地域コミュニティ・ヒジノワCAFE&SPACEにスペースをお借りして
土祭2012公式フォトグラファー矢野津々美さんの写真を展示する
小さなアーカイブギャラリーを設けました。
カフェの本棚には、店内閲覧用として
2009と2012の公式ガイドブック、およびアーカイブアルバムも置いてあります。
益子をお訪ねの際、機会がありましたらぜひご覧ください。

ヒジノワは、2009年の第1回土祭でアートの展示会場として
築100年が経過して空き家になっていた建物を官民協働で改修。
展示後は、土祭2009にかかわった有志が地域コミュティ・ヒジノワとして立ち上げ
ボランティアでカフェやギャラリースペースを運営しています。
2012年土祭でも、益子の彫刻家・古川潤さんの展示スペースになった、土祭ゆかりの場所です。
ヒジノワCAFE&SPACE
土祭事務局 (理)

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