感性の土壌「七つの神社を巡る」亀岡八幡宮- ダグラス・ブラック
- 亀岡八幡宮
タイトル
All Are One
コンセプト/作品プラン
境内や隣接する丘陵地の小宅古墳群のエリアに新しい風景をつくりたいと考えている。
文化と農業。
過去と未来。
大地と宇宙。
「大地にグラウンディングする(根ざす)けど、宇宙に向けてアンテナも出す。その在り方が大切だと思うし、僕も考え続けながら、そのあり方を探している」
グラウンディングするという概念は、例えば、森の中に一日いるだけで心がきれいになったと自覚できたり、農業で土を耕したり、そんなことである。
注意事項
パスポート(土祭2021コレクションファイル500円(税込))の提示が必要です。※中学生以下は不要です。
会場
- 亀岡八幡宮
御冷泉天皇の康平年中、源義家が勅命を奉じ奥州の安部氏を征伐の途次現在の小宅付近の館に宿した。その時芦櫃沼上に大霊亀が現れ奇端を示したので、大いに喜び進み夷賊を討滅、凱旋の後社殿を創建し康平7(1064)年、勅命を以って亀岡八幡宮と称したことに始まる。1197年社殿を芦沼から現今の小宅に遷座。また徳川家康・家光公により神領・領地が寄進。現在の本殿は1881年造営。(亀岡八幡宮 境内案内より抜粋)
表現者・出演者紹介
ダグラス・ブラックDouglas Black
アメリカ出身、1987年粘土が僕をみつける。
1990年来日。
~Beauty of our mystery 不思議なこと未知の中に存在する美しさ~ に気付き、大切にしてほしいというメッセージを込め作陶している。
2018年フランスに滞在制作し、プロバンスのテラロッサ美術館で個展を開催する。2021年サンタフェ、エルスワースギャラリーで展示会を開催予定。