土祭2021アーカイブ 感性の土壌「丘で踊る」−小宅古墳群と縄文太鼓の演奏–|茂呂剛伸 石田しろ 石橋俊一 川村怜子 佐藤夕香

亀岡八幡宮里山の会を中心に整備された小宅古墳群、春には満開の菜の花と桜が咲き誇り、益子の新しい名所となった。

そして大平山(芳賀富士)を望む美しい丘は、太古から様々な営みを継承してきた場所、そんな営みの時間が積層された場において、ジャンベ奏者、茂呂剛伸は自ら制作した土器の太鼓「縄文太鼓」をジャポニズムとアフリカンを融合した独自の演奏を行う。

響き渡る太鼓の音は、丘の空気を躍らせる。

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