農薬を使わず育てられた野菜とアイガモ農法で育てられたお米を使用した給食を土祭2021で提供をめざしています。

益子の野菜のブランディングを兼ねて、町内農家さんの農薬を使わず栽培している野菜の生産拡大と、「安心安全の食への関心づくり」の取り組みへとつなげていきます。

生産品目は、たまねぎ・にんじん・じゃがいも・ズッキーニ･ミニトマト・お米など、10軒ほどの町内農家さんに生産を依頼しました。

今後農薬を使わない野菜・お米の学校給食の提供の継続と、町内飲食店・食品加工製造業への町内産野菜活用の推進を行います。

学校給食にて子供たちに提供することにより、益子町内でどういう野菜が作られているか、また有機栽培・自然栽培とは何か興味を持ってもらうことを目的としています。

将来的にはそれらが町内生産量の拡大につながることも目標にしています。

△合鴨放鳥の様子

お米を育ててくれるのは、合鴨農法でお米を育てて30年目の小島久之さん（写真：左）と益子にUターンし、新規就農した仁平祐一さん（写真：右）です

△田植えの様子（撮影｜仁平彩香）

【協力生産者一覧】

◎お米
仁平佑一（nou-note)

◎玉ねぎ
加藤美岐（いろいろファーム）
廣木祥子
山崎喜生（山崎農園）
高橋洋子
景山幸雄

◎じゃがいも
鈴木仁
アグリ益子

◎にんじん
山崎喜生（山崎農園）
仁平佑一（nou-note)

◎トマト
仁平幸子
ましこ農園

◎大豆
益子未来ファーム

◎味噌
瀬尾糀店　代表　瀬尾洋

◎りんごジュース
アップルランドしまだ　代表　島田晴夫