それぞれの土、益子の土。


06 益子の土を用いたそれぞれの表現 若杉集 庄司千晶 冨山麻由子

明治38年に立てられ古くから陶器を扱っていた岩下大平商店をお借りしての展示です。
益子に住む3人の作家が、それぞれに。そして、「1つ」のものをカタチにし、発表します。
3名の写真は、会場に展示する「パネル」に、若杉さんと庄司さんが採取した土を塗っているところです。
それぞれの作品はもちろんのこと、こちらもどんなパネルなるのか、楽しみです。


「木綿の布に益子の土を用いた引き染めによる制作を行っています」 冨山麻由子


「原土でのインスタレーション制作に取り組んでいます。
素焼きがようやくはじまり、これからゆっくりゆっくり温度をあげていきます」 庄司千晶


「益子町内で採れた様々な土で、それぞれの色合いを生かした急須を作ってます」 若杉集

若杉さんの語りおろし連載「益子の土をめぐる対話」もぜひ、お読みください。     (理)

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