のぼりが風にはためき。

週末から今日にかけて、会場内に「土祭のぼり」を設置しました。
町内の竹林から間伐作業をかねて竹を切り出し、
書道の腕に覚えがあるヒジサポ・ボランティアさんたちが「土祭」の文字を書き、
益子の7月の祇園祭「あじさい会」のみなさんが各所に設置。
人から人へ、バトンとして渡されながら、みなさまをお迎えすべく、
益子の、緑から黄金に代わる稲穂の上をわたってくる風にはためいています。

毛筆の「土祭」は、土祭企画の会場の周辺に。
こちらも1枚1枚手刷りしたシルクスクリーンの「数字」のぼりは、各会場の目印として。
数字は、ウェブサイトやガイドブックと共通の企画ナンバーです。
色は、エリアごとのカラー。


「あら、つりまつり? どまつりじゃないわよね」
「こちらは、ひじさいと読みまして・・・」


のぼりの他に、大きな幕も会場内の7カ所に設置。
祭のカシラ、実行委員長の大塚町長も週末は設置作業に汗を流しました。


そして、土舞台にものぼり旗が立ち、町の空気が少しずつ、日常から非日常へとシフトしていきます。
開幕まで、あと5日。                             (理)

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