15 土祭食堂

15 飲食|路地裏小峰邸|城内坂・藍の道 土と月のエリア

土祭食堂

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陶器店やギャラリーが軒を連ねる城内坂から、一本北に入った路地裏に
ひっそりと立つ趣きある民家、小峰邸。
土祭の会期中は、ここが、特設の「土祭食堂」に変わります。
益子のおそうざいや地元の食材を使ったオリジナルプレートなど、
どこか懐かしい、田舎の親戚のおばさんの手料理のような、益子のお母さんたちが作るおふくろの味。
ぜひ味わってください。心も体も元気になります。
土祭食堂の庭には、竹テント「スタードーム」が並びます。
ここでは、手仕事の作家たちがワークショップを行ったり、人気陶芸家などが、
夕方から気まぐれ風まかせに出店する居酒屋などが出店を予定しています。
詳細は、TOPICSで御案内していきます。ご期待ください。
■会期中は毎日オープン 11:00~15:00

  • メニューを試作中
  • メニューを試作中

腕自慢の精鋭がそろう「土祭食堂チーム」。益子のお母さん&お姉さん&お兄さん
7名で、メニューを試作中。お楽しみに。

会場:小峰邸

  • 小峰邸
  • 小峰邸

戦前に伝習所(窯業指導センターの前身)として使われていました。
大正4年(1915)、梨本宮殿下が益子にお越しになったときに書かれた
「梨本宮殿下御臺臨紀念」という札が柱に残されています。その後は住まいとして使われ、
その際に土間には畳が敷かれ、馬小屋も室内の一部となり、現在のような形になりました。
空き家となった現在では、春と秋の陶器市の際にショップとして利用されています。

竹テント ― マシコ・アース・ヴィレッジの取り組み
土祭では2009年に引き続き、放置竹林の間伐を行い、間伐した竹で会場内のテントやのぼりを作る取り組みを進めています。内町屋台パークと小峰邸路地裏の土祭市場のテントは、大量に生産される工業製品を使用せず、この町にあるものを使って手をかけて作ります。企画運営チームの1つ「竹チーム」と、市場の出店者で制作する、里山保全を兼ねた地産地消の取り組みです。

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